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彩雲国物語  暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫)
 
 

彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫) [文庫]

雪乃 紗衣 , 由羅 カイリ
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

秀麗が、任務途中に行方不明になった!! 国王の劉輝は、その報に動揺する。そこに、秀麗と一緒に行動していた蘇芳が帰還した。そして蘇芳が語り始めたのは、秀麗の身に起きた、驚くべき出来事で…!?

内容(「BOOK」データベースより)

監察御史・紅秀麗が、任務半ばで姿を消した!その報は瞬く間に朝廷を駆け巡り、国王の紫劉輝は心を痛める。秀麗の安否は気になるが、一官吏の彼女を特別扱いできない。そんな王の心を汲み、側近の藍楸瑛は、密かに秀麗を捜すことを決意する。一方、秀麗と同行していた榛蘇芳が帰還。彼が語った驚きの事実に劉輝は絶句する。秀麗の身に危険が、劉輝の治世には暗雲が立ち込める!?人気シリーズ第15弾、怒涛の最終章開始。

登録情報

  • 文庫: 254ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/12/1)
  • ISBN-10: 4044499195
  • ISBN-13: 978-4044499198
  • 発売日: 2009/12/1
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
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69 人中、63人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 拡大する物語の中で, 2009/12/2
By 
由木 - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫) (文庫)
主人公達が必要以上に重い荷物を背負わされている気がする。長く続く話にありがちだが、当初の設定では間に合わなくなって、あとづけで世界が広がっていく。能天気なラブコメの中でやったことが、シリアスなファンタジーで責任を取れと迫られる王様に同情してしまう。成長していく物語を読むのは楽しい。全て終わったときに整合性が取れていれば、多少の齟齬はかまわない。それでも最初の物語のほのぼのとした彼らが好きだったので、楽しみなような残念なような気持ちで読んでいる。
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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 いろいろな面でがっかり;でも続きは気になる。, 2010/1/7
By 
レビュー対象商品: 彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫) (文庫)
昨年急に思い立って大人買い→一気読みした彩雲国。
茶家編終了までは普通に読み進められる乙女小説だなぁと思ってたのですが、
紅梅〜あたりから様子が変わってきました。
特にこの黄昏〜は、なんかがっかり感が否めません。

絳攸も楸瑛も先の巻で官位はがくっと落ちているものの、別に頭脳までとって変えられた
訳ではありませんし静蘭に至っては一人現状維持を続けています。
にも関わらず劉輝含め全員、いいようにふりまわされっぱなしです。
先巻からよくでるフレーズ「恐ろしい程の鬼謀だ」というのがありますが、正直読んでて
「あんたらがぼさっとしてただけでしょーに;」と思いました。
特に静蘭。静蘭ってあんなにお馬鹿さんでしたっけ??
もっと先をみて考えて行動できる人というイメージがあったのですが。
秀麗(というより劉輝?)のこととなると箍が外れるっていうのを現したかったのかも
しれませんが、あんまりモノ考えてないようにしかみえなくてがっかりです。

今回がっかり感に拍車をかけたのは、邵可パパすらも上のフレーズをつぶやいて
いらっしゃったことです。若者組の青春ぐだぐだ感はどうしようもないとしても、
邵可パパにそれを言ってほしくなかったというか…。
せめて邵可パパには、真っ向勝負上等!という雰囲気で堂々としててほしかった。
若者組がダメダメで黎深がいろいろ考えてぐるぐるしていそうなな現状、
邵可パパくらいしか悠舜と真っ向勝負できる人いないのに;
こんな弱音ともとれるアイタタな発言はさせないでほしかったです。
そう思うのもみんな、劉輝側に王として生き残ってほしいからなんですが、
それは既出の巻でもうすでに決まっていることなんですよね。
いったいここからどうやって既出の巻で示されている
「最上治」「文に李紅あり、武に藍シあり」「紅花双玉を有す」
などなどと整合性をとるのでしょうか。
ちょっと意地悪な気分で今後の展開が気になっています。

予想としては、進退窮まりまくりなところまで劉輝が追い込まれたところで、
蒼玄王が封印したとてつもないあやかしとやらが復活して、それを劉輝たちがうまいこと封じるか、
倒すかして王位を固め、秀麗も仙人的フシギなチカラで生きのびるんだろうな〜と思いますが、
恋愛に関してはどうなるでしょうねー。
個人的には王様より清雅の方が秀麗にはあっていると思います。
今回清雅がまったくでてこなかったことにもがっかりすると同時に??でした。
たしかに経済封鎖は解除されて仕事自体終わったと見なされるのかもしれませんが、
後宮に軟禁されているはずの百合さんも解放されたという記述がなかったですし、
邵可パパのところに委細をききにくるくらいあってもよかったような。
そう思うのはわたしが清雅好きだからなのかもしれませんw

静蘭はこのまま劉輝に秀麗譲ったまま何もしないんですかね。
茶家編のどこかで「ただ時期を待ってるだけだ」とか書いてあったんですが、その時期はいつくるんでしょうか。
朔洵だけは大キライだからヤツにだけはやれねぇ!ってことなんでしょうか。
だとしたらこれから先、静蘭の秀麗愛が発揮されるシーンもあるってことなんでしょうか。

秀麗が国試を受けた年の上位三人全員仙人つながりっていうのも……
作者はわかっててそうしたんですかねー……

本来であれば最初の一巻で終わっていたはずの話ですし、あんまり深く突っ込むのも
野暮なのかもしれません。
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30 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 作者様のライフワーク的作品ではなかったんだぁ・・, 2009/12/5
レビュー対象商品: 彩雲国物語 暗き黄昏の宮 (角川ビーンズ文庫) (文庫)
前巻は 鳳麟 絡みの経済封鎖。
今巻も色々と難題が出てきます。
それにしても劉輝を含め年少組には脱力です。
いつもなら和む執務室でのやりとりも今回ばかりは笑えなかった。
秀麗の心身の状態や彼等自身の窮境、とのあまりの温度差にむしろ不快だった。
本当にバカに見えてきてしまう。
救いはブレてない秀麗のみで何だか寂しくなりました。

秀麗が官吏になってまだ2年。
登場人物は増えに増え、物語はどんどん複雑になってきている今、
最終巻も間近となれば衝撃的な終わりしか想像できない。残念だけど。
せめて後世に称えられる
 文に李紅あり
 紅花、双玉を有す
 最上治の劉輝治世
 劉輝治世 名宰相のうち、最初の一人
だけは、繋がるよう納めてほしい。切に。

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