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60 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
好きな人は好き,
レビュー対象商品: 彩雲国物語―はじまりの風は紅く (角川ビーンズ文庫) (文庫)
う〜ん。この作品は好きな人は好き、嫌いな人は嫌いにスッパリ分かれると思います。少女漫画好きの人、なかでも主人公が大勢の男性(美形)にチヤホヤされる、というパターンが好きな人には物凄くたまらない作品になると思います。この作品の魅力を挙げるとすれば ・キャラが個性的だし様々なタイプの美形キャラが揃いに揃っている。 これでもかって言うほど揃っています。(この第1巻ではそこまで出てきませんが) ・主人公がみんなから愛される。必ずしもLOVEの愛ではありませんが、とりあえず可愛がられます。 逆に難点は ・文章が下手。説明しなくていいことまで説明してあるし、日本語が変で読みにくい。読んでいてイライラさせられるところが何度もありました。 ・ノリが軽い。ギャグとしてはおもしろいのですが、場面にそぐわなかったり、唐突だったりで少し気になりました。 この上記二つはライトノベルだからといえばそれまでですが、もう少しなんとかして欲しいと思いました。 ・・・とまぁこんなトコロでしょうか。私が読んだ巻(『漆黒〜』)までの全体的な印象です。やや偏った感想となりましたが、ストーリーとしては面白いので是非読んでみて欲しいです。一度読み出すと止まらなくなりますよ。
27 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
悪くはありません,
By
レビュー対象商品: 彩雲国物語―はじまりの風は紅く (角川ビーンズ文庫) (文庫)
少女小説としての基本的な部分はよく押さえられています。文章はやや軽すぎるとも思われますが、読みやすいといえる範疇でしょう。ただ欠点としては伏線があまりにもわかりやすすぎることと、後半以降のテンポが乱れがちなことです。特に最後の展開あたりは視点が入り乱れ、話が細切れになっていて戸惑うことが多いので、もう少し整理をつけるべきだったと思います。また説明不足に終わっているポイントが結構あります。シリーズものになることを前提に書いたのでしょうか。 全体的には面白い話でした。こういう話が好きな読者の好む要素をやや詰め込みすぎている気もしますが、続きも読んでみたい、とは思います。
77 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
内容・キャラクターの良し悪し以前の問題,
By なめ (関西) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 彩雲国物語―はじまりの風は紅く (角川ビーンズ文庫) (文庫)
「十二国記が好きなら彩雲国は買い」と薦められて読んでみましたが、1巻読後の感想は、「十二国記が好きなら大人しく十二国記を読み返しておけばよかった」でした。確かに中華風な世界観や国を建て直すという部分を見れば、一応は同じ枠に入るのかもしれません。妙に十二国記で使われていた語句が散りばめられていもします。…が、正直、作者は使いこなすことができずに振り回されています。 とにかく文章がヘタクソ。前レビューにもありましたが、稚拙な文章の合間に、唐突に難しい語句を引っ張ってきます。その不自然さが、子供にとっては難解・大人にとっては滑稽に映るのではないでしょうか。しかも語句の使い方というよりも、語句そのものが間違っている箇所までありました。まだ言葉を学ぶ途中である学生さんが読むと間違った日本語を憶えてしまうかもれません。 そして、語句以前の問題がまだあります。「二胡を弾けるのか」と書くべきところなのに、「二胡弾けるのか」というように「を」抜きにされてしまっている箇所が山のようにあります。ここまでくると素人の作文より酷いぞ!「を」を書け、「を」を! とはいえまだ1巻。2…は無理かもしれませんが、5冊目辺りになれば文章力が上がっているかもしれないという期待をこめて星は2つに留めておきます。
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