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60 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
いろいろなつながりが,
By 九月 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 彩雲国物語―隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫) (文庫)
彩雲国初めての女性官吏として奮闘する紅秀麗と
周囲の人々の中華風ファンタジー。 今回は、短編集です。 雑誌に掲載されていたもの二本と、かきおろし一本、プラスおまけの収録です。 ひとつは、ちょうど秀麗が国試を受ける直前のお話。 宮廷での武術系イベントでのどたばたです。 今の本編のお話とはかけはなれた、ほのぼのコメディな時代です。 ふたつめは、秀麗のお父様メインのお話。 お父様がどうして先代国王の裏の仕事をするようになったか、などが あきらかになっています。 以前ちらりと語られた、先代国王が唯一愛した女性という方のお話もあり、 そのつながり方にびっくりしました。 みっつめは、秀麗の叔父・黎深メインのお話。 ちらちら話しに出てきた、黎深の妻、百合姫が登場します。 悪夢の国試として名高い、黎深たちの会試のお話に 黎深の結婚話、絳攸がひろわれた話などがからんでいます。 おさないコウくんがめちゃくちゃかわいいです。 ちらっと話に出てきて、気になっていた人が登場して また色々なつながりが明らかになりました。 気になるところで「続く」になっている本編も気になるところですが 久々の、全体的に明るいトーンのお話で、楽しかったです。 しかし、本編の現状を考えると、「ああ、この人があんなことに」と いう感もぬぐえません。。。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
外伝ですが、抑えておきたい一冊!,
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レビュー対象商品: 彩雲国物語―隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫) (文庫)
あらららら、外伝の短編集でした。
秀麗が国試を受ける前の宮廷どたばた騒動。秀麗が(仕事を終えて)去ってしまった後の劉輝に両大将軍が武術試合の話を持ってくるのだが、優勝者への副賞は恋愛徹底指南で...「恋愛指南争奪戦!」、紅家三兄弟の秘密に迫る!邵可がどうして黒狼になったのか、黎深はどうしてあんなに兄が好きなのかが明かされる!?「お伽噺のはじまりは」、黎深と百合姫のなれそめの話。絳攸との出会いや悠舜、奇人との国試前後の様子など、黎深ファン必読の物語「地獄の沙汰も君次第」、帰宅した絳攸と百合姫のショートストーリー「幸せのカタチ」の4本です。 読んでみると、邵可と黎深兄弟がメインでしたね。なぜ、名門・紅一族の筆頭長子である邵可が裏の道を歩むことになったのか、そして、その後を行くことになった黎深は...というところで、外伝ではあるものの、是非抑えておきたい一冊です。次は本編だといいなぁ
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
百合姫万歳,
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レビュー対象商品: 彩雲国物語―隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫) (文庫)
黎深と奇人に惚れられるなんていったいどんな深窓の姫君だ? と思っていたら、とんでもない! 黎深に限ってフツーのお姫様に惚れるわけがないと思い知った一編でした。女性キャラの中で一番好きになりそうです。本編では絳攸の決断の時がせまってるかと思いますが、そうなると百合姫はキーパーソンになるのではないでしょうか。
出るとは思っていなかったちび劉輝も出るし、奇人と絳攸がなぜああなってしまったのか、黎深の鬼畜ぶりもよくわかる、超外伝です。
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