一連のシリーズに愛があるだけに、悲しくて仕方ありません。
今までそれなりに楽しいのでは?と思っていた軽快な会話やコミカルな描写、シリアスでもあり少し間の抜けた日々が、
「この2年間は間違っていた」で否定された日にはもう・・・。
確かに、ぬくぬくとした甘えたな生活は政治の場では許されないのでしょう。
仕事をしない王や、上司が仕事しない国なんてとっくの昔に崩壊してるに決まってます。
しかしそんな当たり前の現実を今更彼らに適応したところで、どうなるというのでしょうか?
彼らが彼ららしくあるためには、「小気味いいまでのありえなさ」が必要だったのではないですか。
この小説は、それが許される世界だったのではないのですか。
なんだか登場人物達が世界そのものに否定されてしまったような気がしてある意味切ないです。
それから、主線ストーリーを理解するために必要なエピソードがいろいろな媒体に飛びすぎです!
小説、ザビ、ザビA、全サ、ドラマCD・・・もうファンなら追えるという領域をとっくに越してます。小説だけ読んでも理解できない主要人物の心理ってどうなんですか。