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上下通しての「彩紋家事件」としての評価は下巻を読んでからに
するとして、とりあえず単体では☆3つです。
最初の場面は、ちょっと意外性がありました。
まさか、あの人たちのそんな場面からと。
まぁ、それはいいとして。
正直、奇術ショーの場面は、くどい気がしました。
多分、実際に目の前でやられたら、すごいんだろうな、くらいは
わかるんですが、いかんせん、文章だけでは表現は難しいようですが、
きっと、奇術が事件の鍵を握るものなので、
読まなければ、その内、訳がわからなくなるのでしょう。
最後の方は、家系図でも作らないと人間関係が理解できません。
彩紋・九十九・冬扇の三つの家系が複雑に入り組んでいます。
前作品内で活躍したJDCの探偵の幼い姿や
その肉親達の姿などを拝むことが出来ます。
まだ、前編なので説明的な部分が多いのかなと言う気がします。
後編で、どのようにしていくのかちょっと楽しみです。
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