Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
彦九郎山河 (文春文庫)
 
 

彦九郎山河 (文春文庫) [文庫]

吉村 昭
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

京都三條大橋の銅像で知られる高山彦九郎は、単なる狂信的尊皇論者ではなかった。先見の明ゆえに時代に翻弄される孤高の人の実像

内容(「BOOK」データベースより)

林子平、蒲生君平と並んで寛政の三奇士と称せられた高山彦九郎。狂信的なまでの彼の尊王攘夷論は後の明治維新の礎ともなった。文治政治実現のため、故郷を捨て妻子と離別し、江戸から奥州、京都、九州へと行脚し、各地の同志と交歓した日々。その旅行家としての側面に光をあて、弧高の人の心情に迫る歴史長篇。

登録情報

  • 文庫: 425ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1998/09)
  • ISBN-10: 4167169339
  • ISBN-13: 978-4167169336
  • 発売日: 1998/09
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 69,016位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 抜粋 | 裏表紙
この本の中身を閲覧する:

この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

星5つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By shunp
形式:文庫
 徳川幕府の体制が十分に強固だった18世紀末。朝廷を中心とした政治体制への回帰を夢見て、実際に行動を起こした高山彦九郎。

 固い信念を持って意義ある仕事をしたが、世間では必ずしも正しく理解されていない、といった類の人物を吉村昭は好んで描く。

 吉村昭は、彦九郎が太平洋戦争前は尊王論者として広く知られたにもかかわらず、終戦後は一転して狂信的尊王論者として軽蔑の対象にすらなったと指摘したうえで、「かれの戦前、戦後の虚像を排し、その実像をあきらかにしようと考え・・小説を書いた」と語っている。(「『彦九郎山河』を書いて」(エッセイ集『白い道』所収))

 本書で描かれる彦九郎は、日本中を北から南まで旅して歩く。水戸、米沢、津軽、そして大飢饉直後の南部藩領を回り道をしてまで歩きまわる。さらには京の都から九州へ。

 読み終えて、高山彦九郎という人物とともに江戸時代の日本各地を旅した、そんな心持ちもするような一冊だった。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:文庫
 エキセントリックな、一面的な見方や評価をされがちな高山彦九郎。丹念な史料検討と筆致からその実像を明らかにした一冊。
 徳川体制の抱える内外の矛盾が徐々にあらわれ、様々な思想が噴き出しつつあった寛政年間、たぐいまれな使命感から日本中を旅してまわった高山彦九郎の旅を明らかにする。一般的な偏見は取り除かれたろうが、それでもやはりあらゆる意味で「普通の」人ではないことが明らかにされる。
 彼の超人的な行動で尊王思想が展開を見せ、のちの明治維新につながる土壌を築く。やや地味な描写が続き、読み進めるのに抵抗のある人も多いかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック