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当世白浪気質 1―東京アプレゲール (ボニータコミックスα)
 
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当世白浪気質 1―東京アプレゲール (ボニータコミックスα) (コミック)

杉山 小弥花 (著)
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登録情報

  • コミック: 281ページ
  • 出版社: 秋田書店 (2007/6/15)
  • ISBN-10: 4253097111
  • ISBN-13: 978-4253097116
  • 発売日: 2007/6/15
  • 商品の寸法: 17 x 11.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 読み応えがありました。, 2008/8/29
昔「グレープフルーツ」というマンガ雑誌があった。
その中で佐藤史生、鳥図明児、波津彬子、名香智子といった漫画家を知って好きになった。
装丁も上質で当初は季刊くらいの間隔があったので、少ないお小遣いをためて
買ってよむのが楽しみだった。
このマンガを読んだときその当時の気分を思い出した。

背景となる時代が少女漫画では少ないと思う。
笑いや洒落に取り紛れ淡々とした日常に、
明確な意思や生き様を選ぶ瞬間が現れる。
その対比が魅力的で格好良い。

なんというか中身がぎゅっとつまっていて読み応えを感じる。
現在2巻までコミックス化されているが、雑誌連載は終了した模様である。
最終巻がいつでるのか大変気になる。

こういう読み応えのあるマンガがまた出て欲しい。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 秀作, 2008/9/16
昭和20年代前半といえば
終戦直後のキナ臭さと戦時の生死紙一重を生き抜いた人達のギラギラした力で混沌とした時代
そこに出兵帰りの風変りな泥棒と時代に取り残された里で生き神を演じていた少女を中心とする人情活劇(やや語弊があるかも)

詳しい内容はすでにレビューされている方がいらっしゃるので個人的な漫画の感想を

一番の魅力は主人公二人の距離の取り方と台詞回しじゃないでしょうか
時には兄妹のように、時にはそっけなく、そして時には恋人のように関わり合いながら
絆を深めていく二人の関係がとにかく魅力的に映り
相手を探る様な言葉をかけたり、心中をえぐるような一言を言ってみたり
台詞の一つ一つが活きていて自然と話に引き込まれます

ページ数が多いにも関わらず思わずペースを速めてしまいがち
全部読み終えるのがもったいない感覚は久しぶりでした

3巻で完結ということなので興味をもたれた方は1巻を
気に入った方は次も期待を裏切らない出来になっているはずです

星満点

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5つ星のうち 5.0 これは大変な作品だと。, 2009/8/7
初めは絵が苦手かなと思った。しかし読んでいく内に、「これは大変な作品だ」と。戦後の東京の世相をしっかり描いているし、閉ざされた村の「生神」だった「千越」と、お宝泥棒「トラ」のコンビが次第に近づいていくのがいい。千越のぞんざいに聞こえる男口調がまたいい感じだし、初めは人間らしさよりも生神らしさが前に出ていた彼女が次第に人間らしくなっていくのも面白い。続きが楽しみ。
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