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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
最高のマッチング,
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レビュー対象商品: 強運の持ち主 (単行本)
今回の本の主人公は占い師。占いに頼る人って実は自分の中では答えは固まりつつあって、 その選択が正しいのか自信がないから、 背中を押してくれる言葉を求めに行くのかもしれない。 瀬尾まいこさんの作品はゆっくりとほんわかに流れ, 心に効くお薬のようなところがありますよね? 「優しく答えに導いてくれる」という部分で 占いと瀬尾さんの作品の持つ効能は似ている。 テーマに占いを選んだ瀬尾さんの選択は大正解です! 特に「ニベア」というお話はクスッと笑えるユーモアがあって、 じんわりいいお話。 収録作の中ではこれがいちばん好きです。 ルイーズがおしゃれなデートではなく、 恋人とダイエーに行くことに幸福を感じるエピソードも大好きでした。
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
平易な物語に隠された悪業,
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レビュー対象商品: 強運の持ち主 (単行本)
わかりやすく読みやすく、ストーリーも適度な起伏に富んでいる。若手占い師ルイーズ吉田が視点人物だ。彼女を中心に4つのエピソードで構成されている。ジュリエ青柳とか武田くんと違って霊感の全くないルイーズは、ビジネスライクにお仕事として占いをこなす。お客さんのちょっとした人生模様を、愛情ある応援歌のようなスタンスで描いている。 だが、見方を変えるとルイーズはひどい女である。客としてきた男を手に入れようと、占いを使って様々な仕掛けで奪取している。しかも、人付き合いが嫌いで会社をやめた。結構我慢がなくて勝手である。その上、占いだって適当にやっている部分が多い。 でも、読んでいてルイーズにはイヤミを感じない。こういう自分勝手なキャラクターのほうが、特別な才能に恵まれていないだけ読者として共感しやすいのだろうか。よく読むと、ルイーズも少しずつ成長しているのがわかる。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
占いと言うより,
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レビュー対象商品: 強運の持ち主 (単行本)
霊感も何のない、占い師ルイーズ吉田。彼女の占いは、占いと言うより人生相談に近い。 適当に占って助言をしてやるだけで客は満足して帰っていく。 人付き合いのわずらわしさから始めた占い家業。 そんなんでいいんか?と思いつつ 彼女の占いに救われていく人も結構多いんだな。 4編のエピソードもほんわかしたものばかり。 だからものすごく気楽に読める。 これこそが「瀬尾まいこ」の持ち味なんじゃないかと思う。 肩肘張らずに気分良く読めて、読後感も爽やか。 しかし、強運の持ち主はいつその強運を発揮してくれるのだろうか? 続編希望ですね。
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