心理学と哲学を10年ほど学んでいて、瞑想というと、宗教の世界という意識が僕の中にあって、この本を読むまでは違和感がありました。
無能唱元氏の『強くなる瞑想法』の「未来を意識的に記憶させる瞑想法」から、どんどん心が引き寄せられました。
p13「潜在意識を阿頼耶識という」 阿頼耶識(あらやしき)
この言葉から、心理学と宗教の世界を重ね合わせて、その後、読み解くことができるようになりました。
潜在意識に強く働きかける手段が瞑想であり、p78「瞑想中に強く描いたことは現実になる!」の言葉は、鮮明なイメージの重要性が説かれている。
半眼で、ローソクの炎を見つめるのは、ある現象を誘発させる手法です。
それを意識するまでは、それは、形式的な儀式で終わってしまうことを体験しました。
p242 欲を持たない人間は未来を捨てた人間だ
この言葉には、賛否両論があるかも知れません。議論している間に、人生が終わってしまいます。
議論だけで終わらせない実行力が、瞑想にはあります。
手帳が人生のシナリオであるならば、それを創造するエネルギーが瞑想でもあることを学んだ、とても貴重な1冊です。