噂の御堂筋がついにそのベールを脱いだ……、って感じやけど、できるんなら脱がんといて欲しかったわ(鳴子章吉風)。気持ちの良い登場人物の中、ついに現れた完全無欠の悪役。この男、多分これからろくな事せんだろうな……。
物語は箱学の福富と金城の因縁のラストが語られ、なぜ互いに意識しあうのかがわかる。そして同じく、御堂筋の登場によって、今泉がなぜ彼を意識するのかも……。
アブナイ御堂筋に隠れてるけど、泉田も相当にアブナイ。けれどその実力は計り知れない。そんな泉田に総北の二枚看板のスプリンター田所と鳴子が挑む。二人のアタックを悠々とかわす泉田。果たして総北に勝ち目はあるのか?
ついに火蓋が切られたインターハイ。まずは各校のスプリント合戦、緑のジャージを巡っての熾烈なスプリント戦です。互いに風よけのローテーションすればもっと速く走れるのに……、ほんと馬鹿ですこの二人(笑)。でもまあ、そんなところが好きなんだけど……。
でもどう見ても、能力は相手が一枚上。それをどうやって二人が突破するのか見物です。
また熱くなりそうな予感……。
第9巻決めフレーズ。
「ロードレースの全ての勝敗は道の上で決まる。そしてその結果は、ゴールするまで誰にもわからない!!」