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弱虫ペダル 22 (少年チャンピオン・コミックス)
 
 
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弱虫ペダル 22 (少年チャンピオン・コミックス) [コミック]

渡辺 航
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • コミック: 188ページ
  • 出版社: 秋田書店 (2012/5/8)
  • ISBN-10: 4253214754
  • ISBN-13: 978-4253214759
  • 発売日: 2012/5/8
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 11.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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36 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 薄い… 2012/5/9
By sin
ページ数の話ではない。内容が、薄くなってきた。

当作品は最近舞台化もしたので、人気が出たと見て引き伸ばし戦略がとられたのだろうか。
同じコマ割り、同じセリフを繰り返してページを無駄に費やし、進んでいるようでいてマンネリの内容。展開に説得力がないため話が全く印象に残らず、空回りする「熱さ」と「勢い」。
読み終えて、がっかりしてしまった。次の巻は発売日に買わないかもしれない。

キャラクターを一人一人ピックアップして回想させ、その間に敵に追いつき(または引き離し)、退場させていく流れはいい加減マンネリ。ねじ込まれる回想でレースのスピード感と緊張感が殺されている上、全員にこのパターンを当てはめているので、リタイヤしていくキャラがすっかり道化になってしまっている。「次のリタイヤキャラ」にチームが追いつかれる・引き離されるのが目に見えているのだから!

何よりも酷い扱いだったのが主将・金城。
故障を自覚していたのに万一の時の為の具体的な作戦を全く立てず、諦めないと叫ぶだけで本当に優勝するつもりだったのか?
オーダー変更で1年生に後を任せたシーンなどは熱さを感じるどころか、ついさっきまで切り捨てる気だっただろうお前、と思ってしまった。
そもそも自分がゴールする気なら1年生には背中を見ていろなどと余裕な指示を出さず全員発射台として働かせるべきだったし、ゼッケン6枚揃って総北と言っている通りに全員の力でゴールするつもりだったら切り捨てる発言はするべきではなかったはずだ。
主将がこれでは総北を応援したくなくなってしまう。それどころか、持てる全ての力を駆使して勝利を目指す御堂筋(京都伏見)や、自らの役割を自覚し果たしていく箱根学園の方が魅力的に見えてしまうのではないだろうか。
作者の視野の狭さと行き当たりばったりさがそのままキャラクターに反映されてしまっている。

作者は金城のリタイヤについて、「怪我をしても自分がゴールするしかなかった去年に比べて、
今年は後を任せることの出来る頼もしい相手(後輩達)がいる」事を書きたかったのかもしれない。
しかしそれは余りにも多い突っ込み所でかき消されてしまうだろう。
前巻までの待宮同様、作者の都合で場当たり的な行動をとらされ破綻するキャラクターの典型になってしまった。哀れである。

まだ坂道対山岳を期待しているので読み続けるつもりではいるのだが、今巻を見る限り勝負に至るまでの内容は期待できそうにない。さらに現在の無駄な挿入が多い展開では対決が始まるまでに一体何巻費やすのか見当もつかない。
メディア展開は順調に拡大しているようだが、今の原作では先は暗い。
登場キャラが多かったことだけは評価して☆3つ。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By レジ
前巻では噛ませ犬キャラと露骨な引き伸ばしにいささか落胆したが、
今巻は抜群に面白い。

舞台はレース終盤の局面。距離的には1巻分で10kmも進んでいないが、キャラは動く動く。
ここまで見事に立ったキャラ達が、一人ひとり力を出し切りフェードアウトしていくさまに、
思わずお疲れさんと声をかけたくなる。
総北は田所が最高の形で仲間に後を託す。
箱根も泉田が舞台から消えるが、その描写はグッとくるものがあった。

総北は読者に近い立場にあるので、レースの最中でも泣いたり笑ったりと感情的であるが、
一方箱根は王者という立場上結構余裕ある風な描かれ方をしている。
そんな中、箱根の泉田は結構感情をオープンにしてくれることもあり、
当人の心理なり回想を通じて、箱根学園というチームの一端を垣間見ることができる。
彼らも総北同様様々な想いを抱えこの舞台に臨んでおり、
全力全開で勝負をしていると再認識させてくれる。
そしてこの巻の泉田は役割を終え力尽きるが、自身の達成感と新海への強い敬意が非常に伝わった。
御堂筋の挑発に容易に乗ってしまったことも妙に納得できる描写だった。

総北も、先輩3人は際立ってカッコよく描かれている。
彼らの背中を見て、1年は物語終盤で更なる成長を遂げそうな予感。
あくまで主役格は総北1年3人だといわんばかりの展開で、
少なくとも3人が3年になりインターハイに出るまで続くであろうと確信している。

そして徹底してこの巻では登場しなかった御堂筋率いる京都伏見は、
より一層の不気味さと、何かやってくれそう感を醸し出している。
次巻での3チームの様相が非常に気になるところだ。

ただ今更取り上げるまでもなく、大会は一向に終わる気配はない。
ここまで一日目二日目ともにほぼ単行本5冊分の内容だったが、最終日は4冊目にしてまだ消化不十分。
ゴールまで残り20km、作者のペース配分もまた要注目である。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これでよし。 2012/5/9
1巻毎の評価となると様々なご意見があるようで、描き過ぎだとか現実との整合性のなさだとかはそのとおりかもしれない。けどいいじゃなァい。スポ根ものいいぜ!なんてジャンル分けも無用です。文句なく熱いし、スピード感あるし、泣けるし、うなずけるし、キャライカすしそれで十分ですよ。コミックス買って、読み終えて「面白かった!」と云えて、そしてまた開いてみたくなる。作者の勝ちですね。自転車乗りの仲間内でも、このスピリットというか思い入れ感は好評です。自転車に対する立ち位置で違うかもしれませんけど、おやぢライダーは満足だなぁ。
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