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弟 (幻冬舎文庫)
 
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弟 (幻冬舎文庫) [文庫]

石原 慎太郎
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

兄の手ではじめて明かされた石原裕次郎の全貌。―人生をタッグマッチで生きた2人きりの兄弟。死にゆく者と、生き残る者の無言の交錯。かけがえのない弟の知られざる生涯を、死の瞬間まで凝視し、生と死の根源を問う25年ぶりの書き下ろし長編小説。小樽、湘南の少年時代。海との結合。父の死と経済的逼迫。放蕩の季節を経て、一躍映画界の大スターへ。そして北原三枝との結婚と独立プロの設立。栄光と比例するように襲いかかる病魔との闘いの日々。たった1人の弟の光と影を秘められたエピソードで描きつつ、自らの来し方を振り返る石原文学、最初で最後の私小説。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「MARC」データベースより)

小樽、湘南の少年時代。海との結合。父の死と経済的逼迫。放蕩の季節を経て、一躍映画界のスターへ。そして栄光と比例するように襲いかかる病魔との闘いの日々。たった一人の弟の光と影に秘められた知られざる生涯。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 430ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (1999/06)
  • ISBN-10: 4877287361
  • ISBN-13: 978-4877287368
  • 発売日: 1999/06
  • 商品の寸法: 15 x 10.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (19件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
いまさらと言う感もあるとは思うが
凄くなんというか身にしみていいと思う。
自分にも「弟」がいるが・・・
やはり病気がちであり、心配もあるが なんか
うっとしいというか・・年をとっても変わらない
なにか・・ 愛情?憎しみ?
よくいじめてしまったなあ
馬鹿にしたなあ
兄ずらしたなあ
でも 幸せだったなあ 
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
不思議な話 2000/12/2
By カスタマー
形式:単行本
自己満足的な慎太郎さんの思いが多少気にはなるものの、やはり裕次郎さんとの小さな頃からのエピソードなどなかなか興味深い。石原さん一家は非常に信仰深いご家庭なようで、裕次郎さんが小さな頃に子犬をいじめた事が原因で体におかしな霊現象が起こったり、裕次郎さんの末期の時には慎太郎さんが霊能者から言われた祈祷をしていたりと、そういうことに不信感を持っている方からすれば、いい印象を与えないかもしれない。 ただ、裕次郎さんファンである私からすれば、そういったエピソードすら非常に興味深く、裕次郎さんのまた知られざる一面を垣間見たような気がする。裕次郎さんファンの方一度は読んでみるべきです。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
~正直、謎だった。石原祐次郎という人がなんでそんなにカリスマなのか。子供の時に見た再放送の西部警察の印象しかなく、たまにテレビでみる「懐かしのスター」みたいな番組で若い頃の姿を見ても”とっつぁん坊や”としか思えない。兄の慎太郎も昔「太陽の季節」という小説を読んだことがあったけど特に感銘も受けずなぜに大臣や都知事までやってる人なのかも~~謎だった。

これを読んで少なくとも自分が親の世代とは全く違う価値観にあることが改めて分かり、またあの世代の価値観が理解できそうな程その背景にある昭和という時代が伝わってくる。

小説となっているが内容は石原裕次郎の生涯が兄・慎太郎の語りで綴られる随想。商船会社に勤める父が地元の名士として通っていた小樽の少年時代から始まり、舞台は~~転勤で移った湘南へ、慶応に通いながらヨットやパーティーに明け暮れる青春時代、そして日活のスター、西部警察、死期。

この兄弟の恵まれた、要するに遊ぶ金ならいくらでもありましたといった境遇も庶民からは羨望の的だけど、この石原裕次郎のスタイルがあまりに時代に乗り過ぎていた、もう少し細かく言えばその時代の普通の人が”俺もそんな暮らしを”~~と憧れる一歩先に常にいたこと、それをアメリカのコピーとかじゃなく全くの我流でそこにい続けたことに天性的なセンスを感じる。それは単純に大量消費時代の幕開けの潮流に乗ったと片付けることもできるかもしれないが、ヨットという趣味は若干一線を越えてるし、映画「黒部の太陽」なんかはプロジェクトXを何十年も先取りしていて、西部警察で演じた刑事長は~~失われる父権をとっくに見越したようなキャラを演じている。この本人が全く意識していない先見性は実に超人的でこの人がまだ生きていたら80年代はまた違ったものになっていたかもしれないと思わせるくらい。そこが俳優家の高倉健とは一線を画くのだろう。

おまけに幼少時代から病の床まで子犬の呪いとか地蔵のたたりなどアウタースペースとの接点も多く、そ~~れでいて本人は肯定も否定もせず「あ、そう」と流すところにも惹かれるものがある。~

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最近のカスタマーレビュー
良い。
読後、彼らは幸せな人たちだったなぁ、と感じました。それと強運のようなものを感じました。裕次郎さんの早い逝去には非常に残念だと強く思いました。
投稿日: 5か月前 投稿者: tanaka
イメージかわった
前に書かれている方のように、私も石原兄弟のことはまったく知らなかった。
慎太郎さんはじいちゃんのいけいけの政治家。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ebitai
我が子の次に愛する存在
自由な、伸び伸びした、そして(普通の感覚からすれば)滅茶苦茶で、痛快で、それでいて繊細な兄弟2で織り成した人生を、生き生きとリアルに描いていて大変面白い。また、裕... 続きを読む
投稿日: 2009/11/24 投稿者: レオナルド・ダ・ヴィンチ
秀逸の人間愛
僕は裕次郎さんの狂った果実から大の裕次郎ファン

この本を読むと ご両親、兄弟愛、強い絆 これは半端なものではない 慎太郎さん... 続きを読む
投稿日: 2008/10/8 投稿者: toyota7sachio
兄弟について僕も考えた・・・
昭和が生んだ時代の寵児、石原兄弟のストーリー。
まさしく時代が必要とし誕生させたのは間違いない。... 続きを読む
投稿日: 2008/1/14 投稿者: ゆらり法師
螺旋状のように絡み合った兄弟の人生を想う・・・
... 続きを読む
投稿日: 2006/6/12 投稿者: キャプテン・グランパ
読み応えあります
石原兄弟の思い出が兄の立場で綴られています。兄弟とも、両親から受け継いだ才能、見栄え、運動能力などいろんな意味でのDNAも優れていて、それが自信へ繋がっています。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/12 投稿者: 光が丘
慎太郎と裕次郎。
慎太郎。裕次郎。二人とも父親の原潔氏に多大なる影響を受けたのだろう。何事にも慎重に、気真面目な長男。豪快に大胆な性格な裕次郎。慎太郎なしでは、裕次郎のサクセススト... 続きを読む
投稿日: 2005/8/13
俳優、そして弟としての石原裕次郎氏の生涯を描く著
... 続きを読む
投稿日: 2005/2/21 投稿者: 齊藤祐作
兄弟っていいですね。
あれほど有名なお二人にこれほど深い絆があったということに驚きました。兄弟ですから当然なんですが。表紙の写真が二人の関係を良く表しています。兄は弟の肩をしっかりと抱... 続きを読む
投稿日: 2004/12/23 投稿者: 街道を行く
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