出版社/著者からの内容紹介
これまでの社会的引きこもり論にはその「社会的」なるもへの言及がなかった。さらに、その結果「引きこもり」を病理とみなし、治療の対象と考えてきた。本書は、これまでの引きこもり論を徹底検証する中から、その発生から回復までのプロセスを丹念に考察する。さらに一歩踏み込んで、「正しい引きこもり」についての提案を行っている。『ついていく父親』『母という暴力』に続く、著者渾身の書き下ろし。
内容(「BOOK」データベースより)
引きこもりには、往路・滞在期・帰路がある。そのプロセスを十全に歩みきることしか、引きこもりからの帰還はありえない。引き出し症候群と、その周辺にある考え方を論理的に批判し、引きこもり現象を全面肯定する。
内容(「MARC」データベースより)
引きこもりは希望である-。引きこもりの往路・滞在期・帰路のプロセスを十全に歩みきることしか、引きこもりからの帰還はありえない。引き出し症候群とその周辺にある考え方を理論的に批判し、引きこもり現象を全面肯定する。
出版社からのコメント
引きこもり現象はとかく子どもの問題として取り上げられがちです。しかしながら30代、40代になっても引きこもっている人たちが大勢います。本書は引きこもりとは単に学校、家庭といったスッポット的な原因によるのではなく、社会的な構造自体、そこへ傾斜していく要因があるのではないかと疑問を投げかけています。
正しくひ引きこもれなかった人、無理矢理に学校や社会へ引きずり出されてしまった人は、またその坂道を転げ落ちてしまう。著者はゆっくりとでも良いからその坂道を本人自身が上っていけるような姿勢が必要なのだと強く訴えかけています。
正しくひ引きこもれなかった人、無理矢理に学校や社会へ引きずり出されてしまった人は、またその坂道を転げ落ちてしまう。著者はゆっくりとでも良いからその坂道を本人自身が上っていけるような姿勢が必要なのだと強く訴えかけています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
芹沢 俊介
1942年、東京に生まれる。上智大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1942年、東京に生まれる。上智大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)