極端な言い方をすると、弓道+異世界戦闘アクション漫画。
第一話(第一射)〜第8話(第八射)+読切「残心」と「あとがき」で構成された一冊。
内容的には、人間界と霊界の狭間の世界「神道(かんながらのみち)」で繰り広げられる、
弓導士と霊弓士の異世界バトル物。
特筆すべきは、本編の登場人物達の弓を射る姿か。
弓道の事は知らないが、表紙を含め、とにかく美しく、カッコイイ。
作者の強烈な思い入れがあるのか、それが全ての漫画と言っても過言では無い気がする。
(特にカバー表紙のイラストは、良い!)
ストーリー展開としては、今の所、バトルを中心として登場人物の紹介で終わっている。
主人公の姉が行方不明になっており、今後の展開の鍵となっている。
「残心」は、学校の廃部寸前の弓道部を舞台とした、
時間を越えた少女と青年の出逢いのファンタジーと言った感じ。
鏡と時間軸を使って、微笑ましい出逢いが演出されていた(結構、好みです)。
全体的に面白いかと言われると、「面白くない訳じゃないんだからね!」と答えてしまいそうな位、微妙だ。
今後どう展開するのか? 怒涛の展開を期待しつつ次巻を待つ。