なぜ、この本がこんなに高評価を受けているのかが分からない。自分は、この本に対して、他の方のレビューと同じ感想は持たなかった。
ただ、著者自らも、「まえがき」に、次のように書かれておるので、本のタイトルと著者の「弁護士の資格を持ったヘッドハンター」という肩書きが、この本にやや過剰な期待を抱かせているのかもしれない。
以下、まえがき引用
『予めお断りしておきたいことがある。本書は、いわゆるハウ・ツーの類の本ではない。本書に記述されていることを実践すれば、未来が開けるとか、解決策がみつかる、ということはない。だから、今現在、キャリアや採用に関する悩みを抱えている読者にとっては消化不良な内容であることを認めなければならない。しかし、それはこの本が問題提起型の本であり、決してマニュアル本とはなりえない、という性質に免じてご容赦を願いたい。』
あえていうなら、この本の問題は、読後も、一体何が問題提起されたのかすらよくわからないような、薄っぺらな情報しか書いてないことだ。
この本には「単なる弁護士ヘッドハンターが、弁護士のステイタスやキャリアに関して薄っぺらに記述した本」というレビューなんかがもっともふさわしいものだと思う。
他の方のレビューは、自作自演か、関係者の方のものではないかとすら疑ってしまう。