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弁護側の証人 (集英社文庫)
 
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弁護側の証人 (集英社文庫) [文庫]

小泉 喜美子
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (27件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

あっと驚くどんでん返し!
財閥の放蕩息子に見初められ結婚した蓮子は、慣れない生活に息苦しさを感じていた。そんな折、財閥当主が殺される。殺人罪の裁判の行方は? 驚愕のどんでん返し、ミステリの金字塔!(解説/道尾秀介)

内容(「BOOK」データベースより)

ヌードダンサーのミミイ・ローイこと漣子は八島財閥の御曹司・杉彦と恋に落ち、玉の輿に乗った。しかし幸福な新婚生活は長くは続かなかった。義父である当主・龍之助が何者かに殺害されたのだ。真犯人は誰なのか?弁護側が召喚した証人をめぐって、生死を賭けた法廷での闘いが始まる。「弁護側の証人」とは果たして何者なのか?日本ミステリー史に燦然と輝く、伝説の名作がいま甦る。

登録情報

  • 文庫: 264ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/4/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087464296
  • ISBN-13: 978-4087464290
  • 発売日: 2009/4/17
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (27件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
誰かに絶対ダマされるからと言われたはずなんだが、勘違いだったかもしれない。
第11章も素直に読んでしまって、最終章にどんでん返しがあるのかと思った。
終わってしまってアレ?ってかんじだった。
物語自体はけっこう面白く読めるが、
綾辻、折原、我孫子、森あたりの熱心な読者ならまずダマされないと思う。
昭和38年の作品ということで、歴史的な価値はあるのかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Madao
形式:文庫
自分が読み巧者だというつもりはありませんが、わたしのようにある程度ミステリを読んできて、
(あえて伏せますが)◯◯トリックが何かということをわかっている人には薦められません。
最近ミステリに興味をもったけど古い時代の作品を読みたいと思う若い人には良いかも知れません。

前述の〇〇トリックについてはかなり早い段階でわかってしまう確率が高いので、
あとは結末の転がりかたにしか興味がなくなると思われます。
犯人が誰であろうと結末は作者次第でいかようにも変わりますから。
なので結末には触れませんが、それも☆の数で察せられてしまうでしょうか。。
作品自体は読みやすく、時代背景を考えてもわかりにくい文章はあまりありません。
わたしが生まれる20年近く前の書かれた当時に読んでれば感銘を受けたと思います。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By トップ500レビュアー
形式:文庫
叙述ミステリの古典的名作ということで、読む前の期待値は、いやが上にも高まる
わけですが、今回読んでみて、その期待を裏切らない、傑作であると感じました。

とはいえ、とりたてて意外性満点の真相というわけでもありません。むしろ、
その真相が開示されるまでの過程で、作者が魅せる、さまざまなテクニック
――読者を誤導する構成、巧緻な伏線、騙りの技巧が施された会話――こそ
が読みどころであるといえます(さすがに、1963年に発表された作品なので、
風俗や会話などは古めかしいですが、それはそれで味わい深いですし、そも
そも、本作は、プロットを読ませることを主眼にしているので、経年劣化の弊害
とは無縁、ともいえるでしょう)。

なので、本作を読了されたら「序章」だけでいいので、ぜひ再読してみて
ください。初読の時には見えなかった光景が、眼前に広がると思います。

また、本作は、そうした叙述トリックばかりが取りざたされがちですが、
タイトルとなっている「弁護側の証人」に込められた意図も見逃せません。

普通なら、絶対に「弁護側の証人」になることはないある人物が、無実の
被告を救うために証人台に立つという趣向は、社会派的なテーマとして
普遍性があるだけでなく、法廷における起死回生の逆転を劇的に演出
することに成功しています。

大富豪の放蕩息子に見初められたヌードダンサー――という現代のおとぎ話の
フィナーレは、ビターではあるものの、決して読後感は悪くなく、清々しい余韻を
残します。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
ちょっぴり水増し感あり
いうまでもなく、クリスティーの『検察側の証人』の向こうを張った意欲作。それだけでも、何か仕掛けがあるぞ…と期待を抱かずにはいられないが、今回の文庫化では帯と解説で... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: Edgar
ちょっとね〜
文庫の帯にかいてある、道尾秀介さん大絶賛を見て
読んでみようと思いました。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: レモン
読み通すことができなかった
大変高く評価されている方も おられるようですが
読み始めてすぐに トリックには気がついてしまい
レトロな... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 和倉温泉良いお風呂
まるでフレンチ・ミステリのような
本書の面白さは、どれだけ作中人物に感情移入できるかで違ってくる。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: mutantmogura
最後は一瞬自分の読書能力を疑ってしまった。こんな話、他にないです。すごい。
もう50年近い前の作品だからか、そうとう古さを感じさせる。ヌードダンサーの「ミミー・ローイ」(いまじゃありえない名前)が、財閥のオーナ息子に見初められ結婚するが、... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: sanjunio
ちょっと、どういうこと?
本屋に平積みされていたので気付いた。「弁護側の証人」か、懐かしいなぁ。解説をみると、単行本での発売は昭和30年代なので随分古い本だ。それが文庫で復刊されている。値... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 暮坂透
トリック以前の問題として・・・・
うまく騙されれば楽しめる作品なのかもしれないが、騙され損なうと結論が最初から見えてしまうという残念な結果になってしまう。また、法廷でのシーンなどで法律用語が多用さ... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: TM Scottie
上手い
面白いというより上手いと思った
初めて読み直してこの小説のすごさがわかる
投稿日: 16か月前 投稿者: まぬーじのびり
だまされれば面白いが・・・
ヌードダンサーだった漣子は八島産業の御曹司杉彦に見初められ、彼と結婚した。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/15 投稿者: ゆこりん
誰もがだまされる ”叙述ミステリー”の白眉
P・D・ジェイムズの『女には向かない職業』やジョセフィン・テイの『時の娘』などの翻訳でも知られる小泉喜美子の小説デビュー作。... 続きを読む
投稿日: 2010/2/4 投稿者: Wakaba-Mark
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