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建築製図基本の基本
 
 

建築製図基本の基本 [大型本]

櫻井 良明
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,360 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

初めて建築製図を学ぶ人のテキスト。縮尺1/100図面を1/50の大きさで描くことで、基本となる描き方やルールがしっかり身につく。各種図面は作図手順を丁寧に示し、他図面と関連付けて解説することで、理解しながら図面が描ける。屋根、開口部は特に丁寧に説明して、演習課題も随所に入れることで作図力アップも目指した。

著者からのコメント

わたしが「建築製図」の勉強を始めたのは、大学1年生のときでした。大学でだされた最初の製図課題は、大学内に実際に建っている学生会館の図面をそのまま模写するというもので、手描きで非常に読み取りにくい図面だったと思います。
それまでに線や文字の練習をはじめ、図面の描き方やルールなど、一切教わらない状態で、いきなりその図面を渡され、どこから描いていいのか、どうやって描いていいのか、まったくわからず困惑していたことを記憶しています。
結局、本屋さんに行って、「建築製図の基礎〇〇」などという類の入門書を購入し、独学で勉強し、その課題をなんとか仕上げたような気がします。大学は高校までと違って、先生からいろいろ教わるのではなく、先生が教えてくれないことも自分で調べて自分で学ぶという気持ちがなければ落第すると痛感したものです。
それから数年後、わたしは工業高校の建築科の教師になりました。そこで初めて、今までに見たことのない丁寧な建築教育に触れることになります。教科書も初心者にわかりやすく、授業も基礎をしっかり積み上げていく内容で、うらやましく思えたくらいです。しかし、中学を卒業したばかりの高校生には、それでもまだ難しい内容であるということがわかってきました。特に、今まで正確に線を描いたことのない生徒にとっては、建築製図の細かくて接近した線を、太さや線種を使い分けて正確に描くことは至難の業です。

夢を抱いて「建築」の世界に飛び込んできた人が夢半ばにして挫折してしまうのは、製図の緻密さに嫌気がさしてしまうのがほとんどのように思えます。
そこで、本書は緻密な建築図面をいきなりまともに描くのではなく、実際の縮尺よりも大きくして描くことで、基礎をしっかり固めながら、正確にそのコツを身につけることができる仕掛けになっています。
本書の特徴は以下のとおりです。
1 本来、縮尺1/100で描く図面を倍の1/50で描くことにより、図面の描き方やルールをしっかり身につけることができる。
2 各種図面について、丁寧な作図手順を示すことで、理解しながら図面が描けるようになる。
3 各種図面は、それぞれ他の図面と関連付けながら作図できるようになっている。
4 「屋根」「開口部」は特に理解しにくいので、解説がより丁寧になっている。
5 演習課題を随所に入れ、作図練習ができる。
(必要に応じて本書をコピーして使いましょう)

ぜひ、最初から最後まで、一通り目を通されたあと、すべての演習課題に取組んでみてください。必ず力がつくと思います。
本書は初めて「建築製図」を学ぶすべての人に贈ります。本書で勉強して、建築を好きになってください。


登録情報

  • 大型本: 127ページ
  • 出版社: 学芸出版社 (2010/11/30)
  • ISBN-10: 4761531894
  • ISBN-13: 978-4761531898
  • 発売日: 2010/11/30
  • 商品の寸法: 29.4 x 22 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 177,760位 (本のベストセラーを見る)
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図面の描き方にルールがあるのか?
「建築」を学ぶ学生・生徒はもとより授業を担当する指導者達も明確にこの事に触れなかった部分ではないだろうか。
何となく自己流に「写図(模写)」することにより、読図し表現する技術を会得してきた人たちが、建築士の資格取得の講習会に参加して初めて「図面の描き方(ルール)」を意識し、納得がいかない部分があっても資格取得のためテクニックとして、深く考えることなく通り過ぎてきた部分であろう。
しかし、この本では本来1/100で描くべき図面を1/50に拡大して描くことにより、図面の描き方やルールを身につけるという独特の視点で編しており「建築製図」を学ぶためのまさしく入門書として活用できる1冊です。特に、矩計図と施工実例写真を並記して説明している頁は、線1本の意味をしっかりと理解することが大切であるとの筆者の思いが伝わります。また、2色使いによる作図手順(描順)の指示をすべての箇所に数値を示して「解らない!」と投げ出しそうになる気持ちを助けてくれる構成はありがたい。特に、「木造図面の描き方」の章においては、平面図と立面図の関係や、平面図と断面図の関係、さらには各種伏図に至るまで丁寧な作図手順を示し、理解しながら描けるように工夫されている。
本書は、まさにタイトル通り建築製図を学ぶ上での基本の基本を示した書である。是非、建築初学者及び工業高校等で指導する指導者にも手元に置きたい1冊です。
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大学の建築学科では、見よう見まねで製図を描き…、なぜ?工業高校の出身者は、線の描き方が上手いの?と真似しながら…描いていました。実務で≪いまさら聞けない…≫ことが掲載されています。初歩的なことと馬鹿にせず、まずは1冊見ながら製図を描くことがお勧めです。終わる頃には、製図にも慣れます。
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工業高校でインテリアを教えています。年明けから本書を活用しながら木造平家建住宅の平面図の作図方法を指導しています。最近は、手書き製図よりCADの指導に重点を置く学校が増えてますが、CADはツールです。手書きで図面が描けることにより、CADを利用する意義があると考えています。教科書を利用しての指導には限界があります。副教材やオリジナル教材を使用し、更に指導する前に一度CADで描くなどをして授業に臨んでいます。本書は、木造住宅の作図法を一連の流れに沿って、詳しくかかれており、タイトルのとおり「基本の基本」をマスターできる内容であると思います。また、工業高校で指導する先生方の教材研究用としても十分に活用でき、オリジナル教材作成の一助となります。私も勤務校用に更に詳しい教材を作成し、それと合わせて活用しています。おすすめの一冊です。
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