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建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫)
 
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建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫) [文庫]

藤森 照信
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

商品の説明

第8回(1986年) サントリー学芸賞・社会・風俗部門受賞

内容(「BOOK」データベースより)

日本近代建築史の研究者たちが、ある日街を歩いていて由緒ある西洋館や古い街並を発見した。その娯しみに病みつきとなった人々が「東京建築探偵団」をつくり、都内を徘徊し、古い建物、変った建物を探し、記録する作業をはじめた。本書はこの探偵団の主唱者による東京の建物にまつわる面白い話の発掘記である。楽しく読みすすむうちに、世界に例のない構造をもつ東京という都市空間が鮮やかに見えてくる。稀有な東京論・都市論の本でもある。

登録情報

  • 文庫: 362ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1989/12)
  • ISBN-10: 4480023712
  • ISBN-13: 978-4480023711
  • 発売日: 1989/12
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 目からウロコ, 2007/3/19
レビュー対象商品: 建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫) (文庫)
これは大学教授としても、建築評論家としても知られる藤森照信氏の著書のひとつなのだが、解説が詳しく、且つ読み手をグッと惹きつける魅力に溢れている。

例えば東京駅を設計した辰野金吾は、相撲が好きで、横綱の土俵入りをイメージして東京駅を設計した等々である。

これらの文章を読んでいるとまるで目からウロコが落ちるばかりだし、藤森氏独特の軽妙な書き方にも目を奪われてしまう。

最近著書の少ない藤森氏だが、これからもドンドンと発表していって欲しいものだ。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 建築探偵のルーツがわかります, 2002/11/17
By 
993改 - レビューをすべて見る
(殿堂入りNo1レビュアー)    (トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫) (文庫)
朝日新聞社の建築探偵シリーズが面白かったことから、東京建築探偵団のルーツが知りたくなり購入しました。
建築探偵シリーズに比べ、図・写真が少なく分りにくい、かなり建築の理論用語が出てきて分りにくい等、初期に見られる難点はありますが、作者の軽妙な文章はこの当時からのものであり、ニヤリとしながら読むことができます。

路上観察ファン、建築探偵ファンには必読の書だと思います。

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5つ星のうち 4.0 兜町と渋沢栄一, 2011/11/3
By 
平和 (西東京市) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: 建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫) (文庫)
証券取引所のある兜町が渋沢栄一の手で日本のベニスとして日本初のビジネス街として開発された歴史は知っていましたが、今も残る取引所、第一国立銀行(現みずほ銀行)、日本郵船以外にも明治生命や三井物産、王子製紙などの本社もあったことは全く知りませんでした。
東京駅からほど近い場所にあり、証券の街として知名度も高い割に意外と訪れた事が無い人が多いのではないでしょうか。
兜町から丸の内、新宿等に移ったビジネス街は赤坂、新橋、品川、池袋とどんどんエリアを広げ現在のマンモス都市「東京」を形成していったのだと考えるとビジネス街の源泉である兜町にたいする見方が若干変わってきます。
歴史は繰り返すという事を信じるなら、そろそろ兜町の台頭もあり得るのかなとも考えられます。本書のなかの渋沢栄一と兜町の歴史に関する部分に関しては大変面白く読まさせていただきました。
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