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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
目からウロコ,
By 高山の山さん (岐阜県高山市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫) (文庫)
これは大学教授としても、建築評論家としても知られる藤森照信氏の著書のひとつなのだが、解説が詳しく、且つ読み手をグッと惹きつける魅力に溢れている。例えば東京駅を設計した辰野金吾は、相撲が好きで、横綱の土俵入りをイメージして東京駅を設計した等々である。 これらの文章を読んでいるとまるで目からウロコが落ちるばかりだし、藤森氏独特の軽妙な書き方にも目を奪われてしまう。 最近著書の少ない藤森氏だが、これからもドンドンと発表していって欲しいものだ。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
建築探偵のルーツがわかります,
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レビュー対象商品: 建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫) (文庫)
朝日新聞社の建築探偵シリーズが面白かったことから、東京建築探偵団のルーツが知りたくなり購入しました。建築探偵シリーズに比べ、図・写真が少なく分りにくい、かなり建築の理論用語が出てきて分りにくい等、初期に見られる難点はありますが、作者の軽妙な文章はこの当時からのものであり、ニヤリとしながら読むことができます。 路上観察ファン、建築探偵ファンには必読の書だと思います。
5つ星のうち 4.0
兜町と渋沢栄一,
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レビュー対象商品: 建築探偵の冒険〈東京篇〉 (ちくま文庫) (文庫)
証券取引所のある兜町が渋沢栄一の手で日本のベニスとして日本初のビジネス街として開発された歴史は知っていましたが、今も残る取引所、第一国立銀行(現みずほ銀行)、日本郵船以外にも明治生命や三井物産、王子製紙などの本社もあったことは全く知りませんでした。東京駅からほど近い場所にあり、証券の街として知名度も高い割に意外と訪れた事が無い人が多いのではないでしょうか。 兜町から丸の内、新宿等に移ったビジネス街は赤坂、新橋、品川、池袋とどんどんエリアを広げ現在のマンモス都市「東京」を形成していったのだと考えるとビジネス街の源泉である兜町にたいする見方が若干変わってきます。 歴史は繰り返すという事を信じるなら、そろそろ兜町の台頭もあり得るのかなとも考えられます。本書のなかの渋沢栄一と兜町の歴史に関する部分に関しては大変面白く読まさせていただきました。
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