建築瑕疵に対して法的に戦おうとする場合,
本当にいろいろな参考文献があります。
しかし,いつも結局,この一冊が軸足となってしまいます。
建築瑕疵において,法律実務家が必要とする全てといって良い情報,
それも,過不足のない情報が,この薄い,一見チャライ体裁の一冊に納められていることの驚異。
この本の記述が,幾多の専門文献にあたかも法規範のように引用されている事実も,
多くの方がそう感じているからでしょう。
正に,大森先生渾身の一冊と評されてしかるべき本です。
建築瑕疵に携わる全ての法律実務家の皆さん,
この本をとりあえず手に入れておくことをお薦めいたします。
勿論,この本は,徹底的に法律実務家を前提とする本ですので,
やはり万人にお勧めできる一般的読み物ではありません。
そういう本であることを前提に,それでも,とおっしゃるなら,
是非どうぞ。