とてもいいアルバムだと思います。
特に「青い風の招待状」「ディスタンス」「明日の旅人」「色褪せながら 輝きながら」はとても良い曲だと思います。
「負けないかわりに勝ちもしないやり方をいくつも知らないうちに僕ら身につけてしまった」という歌詞には、心をうたれました。
歌詞を全文読むのも良いとは思いますが、なぜかたった一文、ものすごく感情移入してしまう歌詞がある、ということが馬場さんの曲の中には多い気がします。
良いアルバムは必ずシングル曲以外で名曲があるもんです。
シングル曲も勿論いいです。
「世界中のアンサー」はライブでやっている少しアコースティックなアレンジのほうが好きですが、こちらも好きです。
聞けば聞くほど好きになるタイプの曲だと思います。
「いつか君に追い風が」は、自分がつらいとき、また自分の大切な人がつらいときに何度も励まされた曲です。素晴らしい曲です。
アレンジを変えたバージョンも聞いてみたいですね。
私が最も好きな曲は「君がくれた未来」です。
感情的にならないで聞くことの出来ない曲です。
私の大切な人の不幸とどうしても重ねてしまいます。
この曲を聴くと自分の中から何かが溢れだします。本当に大好きです。
正直言うと、「ファイティングポーズの詩」に収録されているライブバージョンの方が何倍も素晴らしいです。
それがこのアルバムに収録されていないのは本当にもったいないと思います。
もうひとつもったいないのは「ハッピーエンディング」が収録されていなかったことです。
シングル曲のような派手さはありませんが、馬場さんの中で5本の指に入る名曲だと思っています。是非聞いてみてください。「世界中のアンサー」のカップリングです。
「ファイティングポーズの詩」はライブのほうが何倍もかっこいいです。
あまり売れないかもしれませんが、是非ライブアルバムを出して欲しいものです。
もしくはライブバージョンの音源もアルバムに3,4曲は入れて欲しいです。
最後に、このアルバムは一貫したコンセプトがあります。
ただ曲を13曲収録しただけのアルバムではありません。
そういう意味でも完成度の高いアルバムだと思います。
そこらへんを意識して聞くと、なんと言うか、ますます馬場さんが大好きになりました。僕の場合は。