Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
延長された表現型―自然淘汰の単位としての遺伝子
 
 

延長された表現型―自然淘汰の単位としての遺伝子 [単行本]

日高 敏隆 , 遠藤 知二 , 遠藤 彰 , リチャード・ドーキンス
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

進化論といえば、まず問題になるのが、適応とか自然淘汰という概念である。一体誰にとっての適応であり、誰にとっての自然淘汰か。ここでドーキンスは、従来の常識に反し、革命的な主張をする―それは、自己複製子としての資格をもった利己遺伝子である、その意味では、生物個体はヴィークル(乗物)にすぎない、と。知的興奮を呼び起すスリリングな科学読物。

Book Description

This is a revised edition with a new afterword by Daniel Dennett. The Extended Phenotype carries on from where The Selfish Gene takes off. It is a fascinating look at the evolution of life and natural selection. Dawkins's theory is that individual organisms are replicators that have extended phenotypic effects on society and the world at large, thus our genes have the ability to manipulate other individuals. A worldwide bestseller, this book has become a classic in popular science writing.
--このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

登録情報

  • 単行本: 555ページ
  • 出版社: 紀伊國屋書店 (1987/07)
  • ISBN-10: 4314004851
  • ISBN-13: 978-4314004855
  • 発売日: 1987/07
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.8 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 167,947位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この本のなか見!検索より (詳細はこちら
この本の別エディションの内容をブラウズ・検索
書き出し
This is a work of unabashed advocacy. 最初のページを読む
その他の機能
頻出単語一覧
この本のサンプルページを閲覧する
おもて表紙 | 著作権 | 目次 | 抜粋 | 索引
この本の中身を閲覧する:

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書はドーキンスの著作の中でも群を抜いて難しい。他の著作と同じ感覚で読み始めると、その専門性の高さに面食らってしまいます。数学モデルこそ使われていませんが、内容は専門書レベルと言っていいと思います。著者自身まえがきで断っている通り、

「…おもに想定している読者は、…進化生物学者、動物行動学者や社会生物学者、生態学者、…哲学者や人文科学者であり、…これら全学問分野の大学院生や学生たちを含んでいる。…読者が進化生物学とその学術用語についての専門的知識をもっていることを前提にしている。(p5)」

私は大学教養レベルの生物学は一応こなしていたし、「利己的な遺伝子」も読んでいたけど、初めて本書を読んだときには何が書いてあるのかほとんど理解できず、途中で放棄してしまいました。後に進化生物学関連の書籍を読み漁り、再度チャレンジしてようやく読み通すことができました。

内容は最初の10章分(約360ページ)が言わば“前置き”で、「利己的な遺伝子」に寄せられた批判に対する反論のため、より詳細で高度な議論を展開している、といったところ。残りの4章分(約130ページ)が主題となる「延長された表現型」に関する議論で、要は遺伝子の表現型というものはその“個体”には限定されず、その外部へも拡張されうるということです。

「利己的な遺伝子」の第二版以降には、この「延長された表現型」のエッセンス部分が新たな章として追加収録されているので、そちらを読んでおけば一般読者としては十分でしょう。学者でもない者があえて本書に手を出す必要はないと思います。もちろん読めばとても勉強になるし、他の進化生物学関連の本を読むときに、辞書的に参照するという使い方もあると思います。しかし、とにかく難しいということだけ…。ちなみに訳は悪くありません。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 神はいない!と最近断言された著者、そういう結論に導かれる道筋の一端が既にこの著者初期の著作の中に現れている、とも思いながら読ませて頂きました。
 かなり専門的な内容もあり、生物学の教科書を時々確認しながら読みました。生物個体とは、遺伝子DNAが次世代に引き継がれ生き延びるための”機械”にすぎない、という「利己的な遺伝子」の考え方の上に、そのDNAから”延長された”表現型として、生物個体があり、様々な振る舞いがある、という主張が様々な例を引きながら述べられています。本書の一番最初に出てくる「ネッカーキューブ」の如く、生物に対して、遺伝子に対して、様々な見方があるものだ、と関心させられます。
 中盤で、自然淘汰、という言葉に対して「適応度」という言葉がいかに様々な意味に捉えられるか、が述べられていますが、私にはこの言葉、1990年代に出た「複雑系」「複雑系と自己組織化」理論を連想し、生物個体、遺伝子など、この複雑系そのものだな、と考えたりいたしました。
 そして最終的な結論「生物体を再発見する」で刺激的な主張が続きます。例えば著者独特の主張”発現している生物個体のためではなく、遺伝子自身のため、遺伝子の分子配列のため、に進化している”(308ページ)とか”多くの細胞からなる体は一個の細胞からなる繁殖子を生産するための機械である”(492ページ)という主張は本当に刺激的です。賛否両論あると思いますが、私にはとても重い問いかけに感じられました。生命観、ひいては”私とは何か”という哲学的問題を内在させているように想うのです。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
利己的な遺伝子は、細胞・成体メカニズムを通して、本能によって自然界に影響を与え、
かつ各生命によって影響を受けた自然界から、また影響を受けながら自然淘汰によって進化している、という内容の書籍。

ネオ・ダーウィニズムを批判するひとがよく使う「偏狭な遺伝子決定論」ではありません。
ちゃんと自然環境との相互作用を展開しています。

遺伝子⇒成体⇒行動⇒環境⇒行動⇒淘汰⇒遺伝子というサイクルが見事に描き出されています。

ネオ・ダーウィニストの必読書であると共に、環境論者の必読書でもあります。「利己的な遺伝子」よりもドキドキワクワクします。

本書が入手しづらい状況であるのは、非常に残念に思います。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック