前作に引き続き、インターネットにおける廃墟や廃道探索の第一人者たちが
撮影執筆している廃線本です。
そのためか通常の廃線本よりも、良い写真が多く使われているように思います。
また探検スタイルの人たちが多いため、既存の本とは異なり、
普通なら絶対に立ち入れないような場所や、
険しすぎて接近すらできないような場所が多いのが特徴です。
個人的には森林鉄道や軍事軌道といった、特殊な軌道の記事が興味深かったです。
2万5千分の1地図を元にした解説も詳細ですが、
場所が分かったところで、行けない場所もあるのが玉に傷でしょうか。
廃線の歴史や変遷もよく分かり、資料的な価値も高いと思います。