出版社/著者からの内容紹介
スターバックスで、見知らぬ街角で、9.11を目の当たりにした時にも、いつもぼくの隣りには大好きな日本があった。読むと元気になる。タイの人気作家が綴った、日本への究極のラブレター。韓国や中国からの日本論でなく、こんなアジア発の声は初めて!
内容(「BOOK」データベースより)
タイのヒソヒソ話を、プラープダーが日本へ送り込む!日本はぼくの恋人である。映画から漫画、建築、そして風呂やトイレまで、タイ人の眼で洗われたら、ニッポンがすっきり見えてきた。
著者について
作家、評論家、編集者、脚本家、グラフィックデザイナー、イラストレーター、フォトグラファーなどとして活躍しているタイの著名クリエイター。バンコク在住。1973年、バンコク生まれ。中学卒業後に渡米し、ニューヨークのCooper Union for the Advancement of Science and Artsで美術を学ぶ。卒業後、1998年にタイへ帰国。2000年に出版した2冊の短編小説集がともにベストセラーを記録する。2002年、『存在のあり得た可能性』で、タイの最も権威ある「東南アジア文学賞」を受賞した。同年、初の長編小説『Chit tak!』を発表。そのサウンドトラックというコンセプトのもと、音楽活動も展開した。これまで脚本を手がけた映画に『地球で最後のふたり』『インビジブル・ウェーブ』(ともに、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督 浅野忠信・主演)がある。日本では『地球で最後のふたり』の原作本が2004年5月、ソニー・マガジンズから、短編小説集『鏡の中を数える』が2007年5月、タイフーン・ブックス・ジャパンから、それぞれ刊行された。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ユン,プラープダー
タイの作家。他に編集者、脚本家、評論家、グラフィック・デザイナー、イラストレーター、フォトグラファーとしても活躍している。1973年、バンコク生まれ。中学卒業後に渡米し、ニューヨークのCooper Union for the Advancement of Science and Artsで美術を学ぶ。卒業後、1998年にタイへ帰国。2000年に出版した2冊の短編小説集がともにベストセラーを記録する。2002年、『存在のあり得た可能性』で、タイの最も権威ある「東南アジア文学賞」を受賞した。同年、初の長編小説『Chit tak!』を発表。そのサウンドトラックというコンセプトのもと、音楽活動も展開した
吉岡 憲彦
1974年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、国際交流基金に入社。1999年から2004年まで国際交流基金バンコク日本文化センターに勤務し、現地での日本映画祭、展覧会、舞台公演などを担当。帰国して現在は、国際交流基金芸術交流部造形美術課職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
タイの作家。他に編集者、脚本家、評論家、グラフィック・デザイナー、イラストレーター、フォトグラファーとしても活躍している。1973年、バンコク生まれ。中学卒業後に渡米し、ニューヨークのCooper Union for the Advancement of Science and Artsで美術を学ぶ。卒業後、1998年にタイへ帰国。2000年に出版した2冊の短編小説集がともにベストセラーを記録する。2002年、『存在のあり得た可能性』で、タイの最も権威ある「東南アジア文学賞」を受賞した。同年、初の長編小説『Chit tak!』を発表。そのサウンドトラックというコンセプトのもと、音楽活動も展開した
吉岡 憲彦
1974年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、国際交流基金に入社。1999年から2004年まで国際交流基金バンコク日本文化センターに勤務し、現地での日本映画祭、展覧会、舞台公演などを担当。帰国して現在は、国際交流基金芸術交流部造形美術課職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
プラープダーと同世代の日本人の中には、彼の考えていること、彼が体験してきたことが、いちいち理解できてしまうことに驚く人もいるかもしれない。逆に、いくらプラープダーがタイでは日本通だと思われていても、日本人の目から見れば、何かしら奇妙な偏見や誤解が含まれていると感じる個所もあるはずである。しかし、日常の些事に埋もれてしまった美や輝きが「外国人の目」という非日常を一度経由することで再発見されることは、よくあることである。ある対象へのまなざしが、ランダムな誤解から始まってより深い理解で終わることも、よくあることである。本書のねらいは、そこにある。(訳者あとがきより)