古典とはいえない作品も入っていますが、主に古典を中心とした50作品について、
著者がどのように読んで、どのような学びを得てきたかというようなことが書かれて
いる私的で実践的な読書案内です。
八つの章に分けて紹介してあり、全般的に孔子、プラトン、デカルト、ショウペンハウエル
といった方の哲学書、思想書が多かったです。
章分けは次のようになっています。
第一章:生き方の知恵
第二章:人間の本質
第三章:学びの技術
第四章:発想の湧出
第五章:人間関係の構築
第六章:志の堅持
第七章:リーダーの条件
第八章:読書の愉快
内容についての案内であるならば、専門家が書いた本の方がより適切だろうとは
思うのですが、ある作品に出合ったときの感動や、その作品をどのように実際に
活かして生活しているのかということが伝わってきて、著者が出合ったような
作品に出合いたいとワクワクしてきます。
いろいろな本から、自分とは違う視点を見つけたり、自分には無い考え方を学んで
実践していきたいという方にとっては、いいガイドになる本だと思います。
数日前に読み終えたのですが、中で紹介されていた本をもう数冊買ってしまいました。
これから読んでいくのがとても楽しみです。