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床屋さんへちょっと
 
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床屋さんへちょっと [単行本]

山本 幸久
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

働くことを通してつながる、父と娘の物語
親から継いだ会社を倒産させ、その後再就職して働き続けた男と、そんな父の背中を見て働くことに夢を託すようになった娘。会社で、家で、時に床屋で交わされた二人のやりとりを描く長編。

内容(「BOOK」データベースより)

宍倉勲は二十代半ばで父が興した会社を引き継いだが、十五年後に敢えなく倒産させてしまった。罪悪感をぬぐえないまま再就職し定年まで働き、もうすぐ「人生の定年」も迎えようとしている。だが、そんな勲の働く姿こそが、娘の香を「会社」の面白さに目覚めさせて―「仕事」によって繋がった父と娘を、時間をさかのぼって描く連作長編。

登録情報

  • 単行本: 288ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/8/26)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087713105
  • ISBN-13: 978-4087713107
  • 発売日: 2009/8/26
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 410,342位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
お父さんと娘。
家業だった、受け継いだ会社を倒産させてしまったお父さん。
それでも、真面目に生きようと努力を続けたお父さん。
娘は、ほんの少しわがままで甘やかされて育って、いろんな場面でお父さんを頼りにします。結婚や仕事がうまくいかなくなったときは、いつもお父さんを。
でも、お父さんはいつかいなくなってしまい、娘はいくつになっても、心の中でお父さんを呼び続けるのです。
床屋さんが家族の思い出のところどころに出てきて、(人間、いつの時代も髪の毛は切るもので)一つの家族の愛情にあふれた家族の物語です。
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
宍倉勲は20代半ばで父が興した会社を引き継いだが、
石油ショックなどもあり、15年後にあえなく倒産させてしまった。
罪悪感をぬぐえないまま再就職し定年まで働き退職。
そして人生の定年を迎えようとしているそんな父の背中を見ていた娘。
家で、会社で、時には一緒の床屋さんで。
何気ない会話が、父から娘に伝えられたものとは・・・・。

いや〜、面白い!
しょっぱなから笑ってしまいました。

実に文章にリズムがあって、表現が上手くて、
軽い感じだけどちょっとジーンとくるところもあって。

好きな作家さんが、またひとり増えました。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
「普通」の父と娘の物語。
自分の今までの人生を悔んでいることの方が多いちょっと自信がないお父さん。
わがままで世間知らずだけど、親のことは案外ちゃんと見ている娘。
劇的なことはないけれど、日々の積み重ねの中で親子の絆は固くなっていくんだ。
いいことも悪いことも含めて…。

もう少し子どもが大きくなって
親子関係に戸惑ったり、立ち往生したときに読みたい一冊。
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