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最も参考になったカスタマーレビュー
18 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
プロが考えた「カープ再生プログラム」ではあるが・・・,
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レビュー対象商品: 広島にカープはいらないのか―カープ主砲論を語る (単行本)
筆者は自動車メーカーのマツダで、ブランド構築やマーケティングを専門に手がけてきた人。その人が考えるカープや新球場の問題がどういったものか興味があった。しかし、手にとって気がついたが、この本はもともと、副題である「カープ主砲論を語る」を目的として書かれたようだ。7割がたの内容が、歴代およびここ数年の4番打者のレポートに費やされており、センセーショナルなタイトルのイメージには合わない。最後に付け足されたような「カープ」と「新球場」を提案する項目は、さすがにマーケティング理論をベースにしているだけに、納得できる主張にはなっている。しかしいかんせん「さわり」程度に終わってしまっている。 この筆者の著作はすべて読ませてもらっている。その語り口と話のふり幅の広さには、なかなか心地のよいものがあるけれど、本作の場合は2種類の違う内容を書いたことによる中途半端さが目立つ。できるのであれば、「これからのカープ」だけをテーマにしたものを読んでみたい。 昨今はやりの、タイトルだけをセンセーショナルにつけかえる手法。良いものもあるけれど、本作には合わない。しかし一方で、広島の町ではこのタイトルのおかげで、どこの書店でも平積み待遇にはなったのも事実。もしかしたらこのタイトル手法も、マーケティング理論によるものなのかも。 個人的には、この方には、実務経験を活かして、実際の広島東洋カープの経営に身を投じてもらう、というのはどうだろうかと思っている。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
カープファンなら一読して損はない一冊,
By 吉太朗 "吉太朗" (福島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 広島にカープはいらないのか―カープ主砲論を語る (単行本)
現在のカープの主砲である新井を始め、栗原、嶋といったクリーンアップ打者を主に触れているが、個人的に良かったのは藤井弘や興津立雄、大和田明といった50〜60年代の主砲にその後の鉄人衣笠、ミスター赤ヘル山本浩二といった歴代のカープの主砲の歴史を採りあげていた所であった。現在、カープの4番として成長した新井がベテランの域にそろそろ達し、09年以降、新球場が完成予定の中、これからのカープの4番がどうなっていくかを改めて考えるのにいい一冊と思いました。
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