Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
広告放浪記
 
イメージを拡大
 

広告放浪記 [単行本]

浅暮 三文
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

1981年、大阪。弱小広告代理店の新人営業社員アサグレは、今日もサボって喫茶店。かっこわるくてせつなくて、夢や希望に溢れない、自伝的サラリーマン物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

浅暮 三文
1959年、兵庫県生まれ。広告代理店勤務を経て、1998年に第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュー。2003年、『石の中の蜘蛛』で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: ポプラ社 (2008/03)
  • ISBN-10: 4591102858
  • ISBN-13: 978-4591102855
  • 発売日: 2008/03
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 868,115位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

星5つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
わたしは著者より数年、下の世代だけど、アサグレ君のボンクラな毎日は、まるで昔の自分を見るようだ。わたしも外回りと称して山手線の外回りを何周もしたし、連日空アポをホワイトボードに書き込んだし、便所の中で惰眠を貪ったし、取り返しのつかない遅刻もしたし、就業中に銭湯で垢を落としもした。でも、若かりし頃の、このダメダメな感じって誰にでもあるし、今思えばとっても大切な日々だったと思うのだ。時間もお金もそんなに自由じゃなかったはずなのに、閑潰しと無駄遣いばかり繰り返していた。でも、「あの時、もっと有効な時間とお金の遣い方をしていたらなぁ」なんて思うのは野暮だよね。わたしはアサグレ君みたいに、その当時こころざしみたいなものは持っていなかったし、今もダメダメな日々は続いているけど、あの若かりし頃の恥と後悔の日々も、それなりに認めたいっつーか、認めないと、この先やっていけない(苦笑)。
 この本自体「成功」物語じゃなくって、「成長」物語、つまり結果じゃなくて過程が描かれているのが良い。ほら、最近の本って、ためになるとか脳に効くとか儲かるとか、そんな実用ばっか求めてるけど、本来、「本」を読むなんて行為は閑潰し、無駄遣いの範疇じゃん。この本は、その範疇に納まっていて、読んでいて気楽っていうか、楽しかったな。あと「広告」っていうまさに80年代の空気を象徴する世界が描かれていて懐かしかったな。資本と芸術、マスと個人、理論と感性、プロと素人、みたいな対立項が交わる両義的なフィールドだったと思うんだよね、当時の「広告」って。70年代と90年代はまるで違うんだけど、その接合点、過渡期としての80年代を考えるとき、「広告」って重要なキーワードだと思うんだよ。「広告」が閑潰しと無駄遣いでいられた80年代って牧歌的だよね。マーケティングって言葉もまだまだ一般的じゃなくってさ。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す








この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック