1話目は百合を匂わせつつギャグで落とす短編、主人公が突然婚約破棄される2話目以降がこの漫画の本編です。
女の子同士の会話、独特のテンポ、切れのあるセリフ、鮮やかな感情表現など色々大好きな作家さんでしたが、今作では泥沼の昼ドラみたいな時代漫画を目指されたそうで、それがこの漫画ならではのいいテイストになっています。
いつも通りのノリに武家のドロドロや時代がかった言葉づかいが意外な事に相性がいい、女が不自由な時代の中でいきいきと思うままに行動する女達、キャラクターも憎まれ役まで皆とても魅力的です。
バスや自転車やカフェや風呂や着物など時代の雰囲気も生活感があふれ可愛らしい。
高いなぁと思いましたがその価値ありました、2巻がとても楽しみです。