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まず、歴史(現代史)の勉強になる。大東亜戦争の突入から終結、伊藤忠商事の総合商社への躍進、国鉄や電電公社等の民営化等の時局に、参謀としてそれぞれの政策立案にコミットしてきた瀬島氏の視点から、歴史の背景を知ることができる。本人のみぞ知るというところも多く、史料価値も高い。
また、ロジカルシンキングのはしりとも言うべき、論理性を垣間見ることができる。すなわち、氏が重要な局面に際して、どのように行動したのかはもとより、どのような理由でそうしたのかが必ず述べられており示唆深い。
さらに、伊藤忠商事時代の経営改革に係る諸施策(昭和30年代)やスタッフ勤務の在り方は、極めて基本的な事項ではあるが、現代の企業経営にあっても十分参考になるものである。
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