最終巻です。終わってしまいました。
読者の誰もが望む形で、きちんと終われたんじゃないでしょうか。
私はすごく満足感でいっぱいです。
何でしょうね、このシリーズ。
すっごくキュンキュンするけど、切なくて…胸が張り裂けそうで
私の心を何度も何度も、掻き回しました。
萌えと切なさでどうしていいか分からないような感情になります。
年上だけど人間としては哲ちゃん(攻め)の方が下なのかな。
いつまでも素直じゃなくてへそ曲がり。
大人になった宙に自分は必要ないと、、感情を押し殺します。
焦れったいったら無いです。
最終的には宙の強さ寛容さに助けられた感じ。
とは言っても宙も、まだ大丈夫かな?という危うさがあります。
哲ちゃんも宙も、お互いと自分をとことん傷つけてしまいました。
それでも一緒にいたいと思うのは凄いことですね。
愛が強すぎる。
完璧じゃない二人だからこそすごく共感できました。
本当にどこかにいそうな二人。
この先も、お互いの至らない点を補って生きていくんだと思います。
ご都合主義で安易にくっつく訳ではなく、
恋人として、同性同士としての葛藤、
紆余屈折を経て結ばれた二人だからこそ
最後こんなにも感動出来たのだと思います。
本編が結構シリアス目だったので
その後のストーリー「幾千のキス」が甘々で癒されました。
終わって嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。