登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
27 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「死なないでください、日没まで。必ず助けに行きます」,
By
レビュー対象商品: 幽霊人命救助隊 (文春文庫) (文庫)
テーマは、自殺と、うつ病です。
とっても重いテーマなのですが、正面から取り組んでいます。 でも、決して暗い語り口じゃないのが、本書のすごいところ。 それぞれの理由で自殺してしまった4人の幽霊が、天国に行くために49日間で、100人の人命を救助する話です。 本書の中で、うつ病が大きく取り扱われています。 そして、それにまつわるいろいろな情報が、盛り込まれています。 本書で繰り返し、力説されているのは、うつ病は、治療で完治するってことです。 一時期TVで同様のCMが流されていましたが、まったく伝わらなかった記憶があります。 本書を読むと、ためらわずに病院にいくべきだ、ってことが理解できます。 本書で感心するのは、「幽霊人命救助隊」は、問題を解決してない点です。 問題を解決しなくても、自殺を食い止めることができる。 どうすればいいのかは、是非本書をお読みください。
30 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この世の人たちのそばに居させてくれ,
By
レビュー対象商品: 幽霊人命救助隊 (文春文庫) (文庫)
自殺した幽霊4人が、神から「自殺をしようとする人間の命をすくうのだ」と命を受け21世紀の東京に送り込まれる。49日に100人の命を救うための奮闘が始まる。
救助隊のメンバーが予備校生、ヤクザの親分、中小企業の社長、暗い雰囲気の若い美女…の幽霊。 しかもそれぞれ生きていて時代が微妙に違うので、話がかみ合わなかったり、なつかしい流行語が飛び出したりと、笑う場面がたくさん出てきます。 扱っている自殺について、正面から取り組んで描いてあるので読み応えがあります。 自殺願望のある人たちの心理描写や、幽霊達の悔恨の場面で何回も涙しました。 さらさらと読みやすく、笑わせてくれる、でも押さえるところがしっかりと描いてある。 とても面白い、良い本でした。 なるべく多くの人が読んでくれたら、と思う本です。
36 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
伝えたいことがあるから、人を惹き付ける形にして、伝える。,
By
レビュー対象商品: 幽霊人命救助隊 (文春文庫) (文庫)
夕方からちょっと読み始めたらおもしろくてやめられなくなり、一気に読了。テーマは、「うつ状態に入り自殺しそうな人をいかに助けるか?」です。このテーマで正面から書いたら、大変暗い話になってしまいます。それをこの本は、見事にエンターテインメントに仕立て読ませてしまいます。
受験を苦に自殺してしまった高校生の幽霊に神様が言います。「49日以内に100人の自殺志願者の命を救うことができたら、天国に行かせてあげよう。」頼みの綱は、3人の仲間と神様からもらったいくつかの小道具。一人、また一人と苦労して助けていくうちに、孤独・貧困・いじめ・借金苦・失恋など人が死ぬ数々の理由や、人間の弱さや強さ、命の尊さに気付いていく・・・。 著者の、自殺志願者を救いたい、救う方法をみなに伝えたいという想いがあふれています。「何か伝えたいことがあるから、人を惹き付ける形にして、伝える。」と言う意味で、大変成功している本です。感動します。うつについて勉強になります。そして何より、おもしろいです。ぜひ読んでみてください。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|