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幼ものがたり (福音館文庫 ノンフィクション)
 
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幼ものがたり (福音館文庫 ノンフィクション) [文庫]

石井 桃子 , 吉井 爽子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 788 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

記憶の堆積の下から、昨日のことのように鮮やかに浮かび上がる幼時の記憶の断片。明治末年の生活を幼い心に映じたままに再現した自伝文学。

自分で読むなら:小学高学年から

内容(「BOOK」データベースより)

「古希」七十歳に近づいたころ、著者の心の中に、忘れ去って久しい幼い日々の記憶が、まるで魔法のように蘇りはじめました。それもまるで昨日のことのように、ひとつひとつ鮮やかに…!「失われた時」を、幼児の目と心に映ったまま輪郭もくっきりと再現した、たぐいまれな自伝・回想記。小学校上級以上。

登録情報

  • 文庫: 336ページ
  • 出版社: 福音館書店 (2002/6/20)
  • ISBN-10: 4834018229
  • ISBN-13: 978-4834018226
  • 発売日: 2002/6/20
  • 商品の寸法: 17 x 12.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 323,713位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By qoo
形式:文庫
著者である石井桃子さん自身の幼年期の記憶を辿った、家族や
身の回りの大人たち、そして、幼い友だちとのエピソードが
生き生きと語られて行くという素晴らしい本です。
原体験という誰もが共通に得たであろう「記憶に留めたモノ」を
客観的かつ冷静に語っていることで、著者の記憶と読者の記憶が
いつの間にかリンクして行くという不思議な体感を得ることが
出来ます。自分の幼い頃の経験が(たしか?)明治生まれの著者
との記憶と同じなわけもなく、時代も生まれも全く違うにも関わら
ず、自分達の幼年期との共通点を幾つか発見し見出すことが出来る
のでした。時には切なく、時には可笑しく、また時には驚きを持っ
て幼年期を旅している気分。なぜ石井桃子さんが、これほどまでに
幼い頃の経験を記憶に留めていられたのか?そこが本当に興味深い
です。また、なぜ児童文学を志したのかが、この本を読んでみて、
とてもよく理解出来たように思います。それにしても、人一倍、
原風景を記憶に留めていると感じていた自分自身の幼年期の記憶と
比較しても、石井桃子さんの記憶力の凄さには圧倒されます。
子供は、大人が思う以上に感受性が豊かであり、大人以上に賢く、
大人以上に大人なのであると改めて思う。古い本だからといって、
ザッと読まないで、じっくり読み込んで欲しい一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 石井桃子の幼児期の思い出。
 自分の家のこと、近所のこと、身近にいた人々のこと。
 とにかくよく覚えている。何度も思い出したり、姉たちと話し合ったりしたことなのだろう。幸福だったとか不幸だったとかいうことはなく、それが当たり前と思って暮らしていた日々が、過剰な思い入れを込めることなく書かれている。

 大家族で、祖父母、両親、四人の姉、兄一人。
 近所でも大きな家で、祖父は金物屋を営み、父は銀行に勤めている。
 生活が苦しいわけではないが、子供がお金を持たされることはない。それが普通だったのだろう。
 七十歳に近づいた頃に書いたもの。

 自分が子供だった時のことをよく覚えていることが、児童文学の世界に入っていくきっかけになったのだろうか。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 石井桃子の幼児期の思い出。
 自分の家のこと、近所のこと、身近にいた人々のこと。
 とにかくよく覚えている。何度も思い出したり、姉たちと話し合ったりしたことなのだろう。幸福だったとか不幸だったとかいうことはなく、それが当たり前と思って暮らしていた日々が、過剰な思い入れを込めることなく書かれている。

 大家族で、祖父母、両親、四人の姉、兄一人。
 近所でも大きな家で、祖父は金物屋を営み、父は銀行に勤めている。
 生活が苦しいわけではないが、子供がお金を持たされることはない。それが普通だったのだろう。
 七十歳に近づいた頃に書いたもの。

 自分が子供だった時のことをよく覚えていることが、児童文学の世界に入っていくきっかけになったのだろうか。

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