この作品は、comicキャンドールVOL.61掲載の〜わかなと月彦の場合〜以降を読んでいて、「時折、男性の気持ちを無視したストーリーがあるな」と思いながらも絵柄が気に入りましたので購入しました。なおこの単行本は、作品ごとの初出情報がなく、また掲載順番通りに収録されている訳ではないので、わかる範囲で初出情報を記載しています。
01.〜ハルと悠一郎の場合〜VOL.63。風邪で熱をだした年下のボーイッシュな女の子、春(ハル)の自室で。しょじょ。出血表現あり。中出し拒絶なし。
02.〜千晴と陽一の場合〜。窓から落ちたショックでお互いの身体が入れ替わり、そのまま千晴の家の浴室でH。しょじょ。出血表現あり。中出し拒絶表現なし(千晴が陽一の身体で自分自身の身体の中にしゃせいする)。その後、Hするたびに身体が入れ替わることになる。
03.〜麦子と桜太の場合〜。後に描かれるNTR3連作の基となる作品(時系列的には、本作品の方が後と思われる)。麦子が恋人付き合いとHについて相談する友達があみ。スク水を着て、少し変態チックなH。しょじょ。出血表現あり。外出し。中出し拒絶表現なし。
04.〜もみじと大介の場合〜。虫垂炎で手術した大介の担当看護師がもみじ。病室でH。しょじょ。出血表現あり。中出し拒絶表現なし。傷口が開くお約束あり。
05.〜てまりと翔の場合〜VOL.64。幼い頃に結婚の約束?をした、パン屋のお姉さんと彼女の自室で。推定非しょじょ。中出し拒絶なし。私は年上の女性が好みなのですが、この作品のてまりははっきり言って嫌いです。翔と結婚の約束をしているのに別に彼氏をつくるわ、翔の目の前で男性のお客さんの晩ご飯の誘いに応じるわ、翔を子供扱いするわ、明確な描写はありませんが既に他の男性とH経験済み、とすら思われます。これじゃ、てまり一筋だった翔がかわいそうです。
06.〜玲とちひろと恭介の場合〜VOL.65。小柄で姉御肌の玲によるH指導。非しょじょ。中出し拒絶する間もなく中にしゃせい。恋人となったちひろと(玲と)ホテルで。しょじょ。出血表現あり。外出し。中出し拒絶表現なし(玲に外出し強制される)。
07.〜あみと月彦の場合〜。NTR3連作の1作目。あみと月彦がケンカして、あみが意地になって充せんぱいと付き合い始めたそのとたんに体育倉庫でH。あみが嫌がるところを強引にしょじょを奪われる。出血表現なし。写メ画像のみで、しゃせい時表現なし(外出し?)。月彦が覗き見ている中で屋上での中出しH。ブルマ姿。中出し拒絶表現あり。あみは本作品の最後まで「(彼氏は)いないもん」と月彦に言う醜さを見せています。彼女としては、初めてを月彦にあげるつもりでいたようですが、こういう結果となったのは自業自得ですかね。
08.〜わかなと月彦の場合〜VOL.61。私は、(NTR)3連作の2作目であるこの作品から読んでいて、次作を読むまでこの二人が幼なじみと思っていました。図書室でのダブルH?。松川わかな(と月彦)。非しょじょ。外出し。中出し拒絶あり。あみ(と充せんぱい)。非しょじょ。中出し拒絶なし。
09.〜それぞれの場合〜VOL.62。NTR3連作の3作目。前作からの継続、充せんぱいの家で。あみ(と月彦)。中出し拒絶なし。H後、月彦は幼なじみのあみに振られ、わかなから告白?を受ける。だけどこの4人、将来的にはもとのさやに戻って月彦とあみ、充せんぱいとわかな、という幼なじみ同士のカップルになりそうな気がします。
さてこの単行本、やはり第七話がネックになっていて、評価を下げる要因となっています。この作者さんの作品は、本当こういう読みにくいストーリーのものが多々あるんですよね。もっと、男性の気持ちを考えて作品を描いて欲しいです。