- 【 講談社ストアはこちら 】 - 西尾維新最新作『恋物語』やAKB48の『指原莉乃1stフォトブック』など今人気のタイトルや特集は講談社ストアへ。
登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
異色作,
By minoru223 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 幻想運河 (講談社文庫) (文庫)
有栖川有栖の弟がアムステルダムに住んでいたのだそうで、そこを訪れた時の印象を元にして書かれた作品です。有栖川はアムステルダムという町をかなり気に入ったようで、町の様子やオランダ名物であるソフト・ドラッグを好意的に描写しています。殺人がなかなか起こらないのですが、アムステルダムに住む日本人たちの人間模様を読んでいるだけで心地よい気分に浸ることができます。有栖川と言えば論理性を極限まで押し進めた作風が売りですが、本作は例外中の例外で必ずしも全ての謎が明らかにされるわけではありません。「オレは論理性だけじゃないぜ!」という作者の意気込みが伝わってきます。きちんと推理しながら読むのが苦手な人にもおすすめです。
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
秀作,
By ikutti "eco" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 幻想運河 (講談社文庫) (文庫)
有栖川有栖といえば、ふたりのアリスが活躍する犯罪心理学者火村&作家アリス、学生アリス&江神のふたつのシリーズで有名だが、この作品は全く別の小説で、本格ミステリーからも離れていて作家も自由に書いているが、読み手も同じく自由に読める。アムステルダムで起きたバラバラ殺人事件が大阪の殺人にどう繋がってゆくか。 二つの運河の街を殺人事件でありながらゆったりと幻想的に仕上げている。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
裏・有栖川有栖,
By
レビュー対象商品: 幻想運河 (講談社文庫) (文庫)
アムステルダムと大阪で起こるバラバラ死体遺棄が、事件的にはメインですが、アムステルダムでドラッグに入れ込む若者たちの複雑な思惑と人間関係や、作中作の小説も意味ありげで、 ちょっと幻想的で頽廃的な独特の雰囲気。 学生アリスや火村先生のシリーズのような本格ものではなく、事件そのものよりも文章で読ませる感じです。 有栖川さん、本格推理らしからぬセンチメンタルな文章もすごく好きだけど、 こういう空虚で頽廃的なイメージの作品もすごく良いです。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|