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幻想に生きる親子たち (文春文庫)
 
 

幻想に生きる親子たち (文春文庫) [文庫]

岸田 秀
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

あるべきや親や、あるべき子どもといった幻想に囚われているから辛くなる! 『ものぐさ精神分析』の著者が親子の病理にメスを入れる
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

理想の家族なんてどこにもいない!人間は本能の壊れた動物である、したがって親にもともと子育ての能力が備わっているわけではない。あるべき親や、あるべき子どもといった幻想に囚われているから辛くなる。ご存知『ものぐさ精神分析』の著者が、親子の病理から政治、日本の歴史まで舌鋒鋭く斬る痛快エッセイ集。

登録情報

  • 文庫: 374ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2006/02)
  • ISBN-10: 4167540096
  • ISBN-13: 978-4167540098
  • 発売日: 2006/02
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 131,185位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
2000年に出された雑文集で、様々なテーマを十数ページずついつもの切り口で語っています
「母親は化け物」のなかで「母の遺骨を燃えるゴミの日に出した」というところは岸田氏とお母さんとの問題を知っていましたが、それでも少しショックでした。

その他印象に残ったのは「大江健三郎は悪い日本を非難することによって自分はそれより上の人間だと思いたがっている」「飽きっぽい子供をねばり強い子にしようなどとは考えない方がよい」心理学の発達と批判を書いた「心理学の野望と挫折」(すべての心理学者必読です)「高乃花が洗脳されたのは双子山親方の洗脳より整体師の洗脳の方に理があったからではないか」「大人達は知的に優秀な子供を買いかぶり、知的に停滞している子を馬鹿にしすぎているのではないか」編集者の裏話「筆者と編集者」宮沢賢治の雨ニモマケズはどこかおかしい、などです
「猫とたまごっち」は岸田秀がたまごっちをやってる姿を思うとやたらとおかしくて笑えました。テレサテンの歌詞へのつっこみも面白かったです

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