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幻想と怪奇―ポオ蒐集家 (ハヤカワ文庫NV)
 
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幻想と怪奇―ポオ蒐集家 (ハヤカワ文庫NV) [文庫]

仁賀 克雄
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

幽霊や怪物は、人間の頭の中に潜むと怖い。具体的な描写を超えた恐怖を読者に想像させるのが、怪談やホラー小説の真髄だ。それには余分な描写を削ぎ落とした、短篇という形式が最適だ―親子三代にわたるコレクターの執念が、ついには正気の世界ばかりか人知をも超越してしまう、ロバート・ブロックの表題作をはじめ、ブラッドベリ、P.K.ディック、ハイスミスらの秀作14篇を収録した伝説のアンソロジー。

登録情報

  • 文庫: 357ページ
  • 出版社: 早川書房; 新装版 (2005/02)
  • ISBN-10: 4150410771
  • ISBN-13: 978-4150410773
  • 発売日: 2005/02
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 34,367位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
リチャード・マシスンの傑作短篇を読めるだけでも驚きなのに、それが小鷹信光の古びることのない名訳で読める、この一編のためだけで買う価値は十分にあるけれど、本書の衝撃作は(ホラー通にはあまりに有名かもしれないのだが)アーカム・ハウス社を創立したオーガスト・ダーレス著の「淋しい場所」。翻訳は永井淳(「キャリー」「呪われた町」「デッド・ゾーン」などの翻訳家)。安心できますよね?
「淋しい場所」についてすこし。
これはお使いを頼まれた子供が、“淋しい場所”にまつわるストーリイを創作しているうちに、それが本当のことになってしまうという、ぞっとするような怪奇譚。傾向としては読んでいて震えるというより、「わかるよ、それ」と言いたくなるような内容。
この短篇を読めばクライモリをとおることが、本当にコワくなってしまうでしょう。
なお、本書は名アンソロジイとはいえ、ホラー・アンソロジイ。2005年に発行され増刷もかかっていないため、在庫希少だろう。
早めに手に入れる必要がある。
数多のホラー・アンソロジイのなかでも、本書は傑出していると言っていい。
おまけではあるが、本書にはフィーリップ・K・ディークの佳作が収録されている。お買い得な短篇集である。
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