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幻の光 (新潮文庫)
 
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幻の光 (新潮文庫) [文庫]

宮本 輝
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 171ページ
  • 出版社: 新潮社 (1983/07)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4101307016
  • ISBN-13: 978-4101307015
  • 発売日: 1983/07
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
生と死 2001/3/4
By カスタマー
形式:文庫
この本は、私が宮本作品にはまったきっかけとなった作品です。 日常、生と死は対極にあるような錯覚に陥りますが、この本を読んでから「生きる」「生と死」に対する価値観が変わりました。 人間誰もが心の奥底で「幻の光」を見ているかもしれない。そして同時に生きていくことの素晴らしさを考えさせられた、読書後も深く余韻を残す小説です。

映画よりも断然こちらを読むべきだと思います。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
残された者 2005/8/30
形式:文庫
こんなに寂しいのに、こんなに懐かしいのは何故だろう。自分と幼い子供を残して自殺してしまった夫にとつとつと思い出やら今のことやらを語り続ける。残された者の哀しさだろうか。話したい、愛したい、見つめていたい相手が今はいない。どうして、どうして?と問い詰めたいのに。断ち切れない思い。もうこの世にいない人に話しかけずにはいられない寂しさ。心が届かない哀しさ。それは再び嫁いだ日本海の暗い海にも似ている。深く、暗く、永久に打ち寄せる波、波、波・・・。

心が千切れるほど哀しい本なのに、手放せない。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
さざ波の光 2008/9/26
By minmin
形式:文庫
主人公のゆみ子は少女時代に祖母が失踪、そして今度は、夫が自殺するという二つの死から逃れられないでいた。「なんで出て行ってしもたんやろ」「何で自殺なんかしたんやろ」繰り返される問い。その悔恨が、ゆみ子の心を大きく占める。再婚しても、心の中で亡き夫に話しかけるゆみ子の寂しさ、切なさがじーんとくる。ラストの静寂で温かい空気の中に「それでも私は生きていく」と言っているゆみ子を感じた。
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逝ってしまうより、逝かれる方がつらい・・・
「あの人はなぜ、私をおいて自ら命を絶ったのだろう?」
死んでしまった元の夫に、心の中で語りかけるゆみ子。それは再婚を... 続きを読む
投稿日: 2008/1/10 投稿者: ゆこりん
不条理な死と向き合う本
死には、歳を取って皆に看取られて行く(いわゆる歳の順の)死と、突然消えていく死の2種類がある。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/15 投稿者: ヒロゴン
ゆっくり染み渡ってくるような喜怒哀楽。いいっすわぁー。
心の奥に染み渡ってくるような喜怒哀楽を味わうことができた。物語の中で主人公とともに悲しんだり怒ったりしているのだが、一番最後にすぅーっと。まるで朝を迎えるかのよう... 続きを読む
投稿日: 2006/12/24 投稿者: みむら
死に魅入られて
 宮本輝のマスターピースの一作である。

 話自体は大した話ではない。主人公の夫は 主人公と子供を残して... 続きを読む
投稿日: 2006/2/18 投稿者: くにたち蟄居日記
寂しさの中に美しさが。
全体を通して薄くもやのかかったような
寂しさと懐かしさが漂っています。
その中で海がきらきらと光っている様の描写が... 続きを読む
投稿日: 2005/8/10
染み渡るせつなさ。
忘れられない昔の自殺した亭主。

何故自分を置いて死んだのか、寒さのしみる北の土地でしんみりと
それを振り返りながら生きていく。... 続きを読む

投稿日: 2005/4/24 投稿者: アルムオンジ
湿っぽく寂しい感じがしました
新聞の広告欄に女優の南果歩さんが人生を変えた1冊とこの本についての感想を書いてあり、それをきっかけに読んだ。この作者の本を読んだのも初めて。主人公の女性の生い立ち... 続きを読む
投稿日: 2004/2/24 投稿者: はなまる
*惹きこまれる面白さ*
友達から進められるままに、読んだ本です。... 続きを読む
投稿日: 2003/10/20 投稿者: 高橋かいる
人は精がなくなると、死にとうなるもんじゃけ
丹精な筆致で書かれた短編集。収録された4編とも生と死がテーマに見え隠れする。... 続きを読む
投稿日: 2003/9/12 投稿者: yuishi
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