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最も参考になったカスタマーレビュー
26 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ラッセルの幸福論と対比,
By carme (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 幸福論 (岩波文庫) (文庫)
ラッセルの幸福論は、あくまで理性による精神分析という手法が主でした。すなわち、心をそれ自体として扱い、そして不安と幸福のための心の働かせ方を論じたのです。 一方でアランの幸福論というのは、身体と心の繋がり及び、礼儀というものを重視しています。 つまりアランは心を身体との連携において考えていたのですね。 これは二者を分ける重要な方向性の違いですので、参考にしていただけると幸いです。 本書の構成はプロポと言う3ページ一区切りの独特な文章が多数集まって構成されてます。 語彙は簡単で一見読みやすそうですが、論理の展開が不明瞭で苦労しましたね。 詩的とでもいいましょうか。「この世で最も美しい本」と語る方もいらっしゃいますし。 ただ、僕としてはラッセルのほうが実用的で好ましく思われました。結局は読む人の好みだと思います。
29 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
気楽に読める幸福論,
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レビュー対象商品: 幸福論 (岩波文庫) (文庫)
幸福を「論じる」なんてあるが、そんな難しいもんでもない。原題は『幸福についてのプロポ』である。エミール・シャルティエは、1906〜1914年と1921〜1936年にアランのペンネームで新聞に哲学コラム(プロポ)を書いた。執筆の中断はフランス人の30人に1人が死亡したと言われる第1次世界大戦に従軍したためである。そこから幸福に関する題材を集めたのが本書である。 エッセイのような物であるから、内容は体系立ててあるはずがなく、気軽に何度でも読める。アランが考える幸福は、次のようなものだろう。 未来や過去に振り回されずに現在を生きること、身体を動かすこと、自分の仕事を支配して没頭すること、困難を乗り越えること、そして上機嫌で笑顔を他人と交換すること。最も大切なことは、自分を大切にして幸福になることを自ら誓い、幸福を作り出すこと。それによって周りも幸福になり互いに愛し合えるから。
45 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
僕がこれまで読んだ本の中で間違いなくベスト5に入ります,
By Cafe Red Sky (横浜) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 幸福論 (岩波文庫) (文庫)
僕がこれまで読んだ本の中で間違いなくベスト5に入ります。日々の生活を楽しくものにするための、心も持ち方についてのヒント、知恵がどのページにも含まれています。とても簡明な文で書かれているのにとても新鮮。アランは、人間観察の天才です。解説によると誰かが「この世でもっとも美しい本」と呼んだらしいです。私も賛成です.この本より美しい本を知りません。僕は30台中盤になって読みました。この本を10代で読んでいたら、また違った読み方になって、その後の僕の生き方も違ったものになったと思います。いずれにしても、アラン、訳者の神谷幹夫さん、出版社に感謝します。 印象に残った文を少し挙げます。 「望んでいるものは何でも、人を待っている山のようなもので、取り逃がすこともない。しかし、よじ登らなければならない。」 「どんな小さな努力でも、それをすることで、無限の結果が生まれてくる。」 「悲しみとはけっして高貴なものでもなければ、美しいものでも有益なものでもないと考えることから始めよう。」
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
生の肯定と、その上での「生き方」の提示
アランの幸福論は、楽観主義、行為中心主義というレッテルを貼られることが多い。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: アマゾン太郎
5つ星のうち 5.0
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投稿日: 2か月前 投稿者: 大森 義範
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