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幸福な食卓 (講談社文庫)
 
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幸福な食卓 (講談社文庫) (文庫)

瀬尾 まいこ (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めると宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて…。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。吉川英治文学新人賞受賞作。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

瀬尾 まいこ
1974年大阪府生まれ。2001年「卵の緒」で第7回坊っちゃん文学賞大賞を受賞。翌年、単行本『卵の緒』(マガジンハウス)でデビュー。2005年本作『幸福な食卓』(講談社)で第26回吉川英治文学新人賞を受賞し、2007年には同作が映画化され話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 瀬尾節, 2007/7/28
読みやすさ、そして程よく感情移入することのできる文体が
瀬尾さんの特徴ではないか、と私は思っています。
また、派手な展開はありませんが、心に沁みてくるものばかりです。

主人公の数年間を通して語られる出会いや別れ、
家族、恋人という存在をもう一度考えさせられます。

安っぽく描かれがちな恋愛や死というものを、
瀬尾さんの作品ではリアルに捉えることができます。

是非読んでほしいですという意味をこめて、星5つ。


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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読み手の読み方で評価がかわる。, 2007/8/6
たくさんのレビューをみて感じたこと。

1.父親の自殺未遂の原因がわからない
  だからいいんですよ。推理小説ではないので、すべてに解答を与える必要なし。
 自殺未遂した事実だけが重要で、あとは想像してください。

2.両親の心の葛藤が見えない。
  母親はPTSDになってしまっている。それは、自殺未遂した風呂場を毎日
 毎日ピカピカに磨くことでわかる。自分のこころのバランスを取るために
 やること、話すこと、生活ぶりが大雑把、大らか。葛藤の末の、身のおき
 方だ。

3.内容が薄いから軽く感じる。
  状況設定から言えば、もっとドロドロしてもっと感情を直接的にゆすぶる
 小説になってもいいが、それでは芸がない。感情表現が薄いほど、読み手の
 こころはゆらぐ。(そう読めない人もいるようですが)
 ふんだんにかかれる食卓を飾る料理の数々。これもこの小説では大切な小道具だ。

状況設定もテーマも結構重い。軽妙に、コミカルに、軽薄っぽく書かれれば
書かれるほど、こっちは深読みしてしまう。実に計算ずくの小説と
言わざるを得ない。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 強く生きる, 2007/7/3
By minom3 (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
人間関係の複雑な世の中。その人間関係に悩む人は少なくないはず。会社や学校、家族、恋愛。楽しい人生の裏に素敵な人間関係があり、そのまた裏に複雑な人間関係があります。
人間関係につかれてしまったとき、ふっと現実から逃避したくなったときに、実社会に戻る強さをくれる一冊です。
正直に生きる等身大の女子高生の姿に強く生きることための勇気をもらいました。
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5つ星のうち 5.0 大切にしよう
毎日家族全員で食卓を囲むことができる家族って、
どのくらいあるんだろう。

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投稿日: 24か月前 投稿者: RLeaders

5つ星のうち 5.0 見守るって難しい
家族って心強い。同時に煩わしくもある。
父は父であり、母は母であること。
自慢の兄はなぜ彼女と長く続かないのか?... 続きを読む
投稿日: 2007/10/7 投稿者: そこを左折

5つ星のうち 5.0 ☆ふんわりとした感動☆
とても読みやすい文章でした。難しい言い回しやきどった表現もなく、素朴で優しい女の子の心が自然に描かれています。... 続きを読む
投稿日: 2007/9/8 投稿者: yuuchampo

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