タイトルだけみると節税の本に見えるが、サブタイトルにあるとおり相続の本。
具体例が豊富でわかりやすいが、ややそちらにシフトしすぎて法律の解説が不足気味。意図的にかもしれないが。
相続税を下げるためにいかに土地等の評価を下げるか?というのも法律で決まっているわけなので一覧表ででも整理してくらたらありがたい。税務署による解釈がぶれる余地がある場合は実務のノウハウが重要になってくるが、そこはある程度記述があるのでいいと思う。
土地を何かと売り飛ばせというような記述が多い気がするが、損得なしに売るのはイヤという場合もあるので、あまり合理的すぎないのが現実だとは思う。
またオーダーメードを強調しすぎ。悪く解釈すればウチに相談に来い、というようにも取れる。
しかしいい本であると断言できる。