料理物の映画が好きで、そのジャンルを探していると「リストランテの夜」等と並んで、必ず紹介されている本作がBlu−rayになっていたので早速購入。ストーリーは既に良く知られている、バリバリのキャリアウーマンを演じるセタ・ジョーンズが、料理長という仕事と、事故で母親を亡くした姪っ子との狭間で悩み、そんな中で芽生えた愛情と皆と心を通い合わせる事が出来、「幸せのトライアングル」を築き上げることに成功するハッピーエンドまで、とても心地よく一気に楽しめることの出来る作品だ。特に、心を閉ざし、なかなか料理を食べてくれないゾーイが、なんてこと無いニックが手渡した「まかない」のパスタを頬張る・・・そして、それを見るケイト・・・というシーンが象徴的で、大好きだ。原題は「ノー・リザベーション」との事だが、人生に於ける幸せの予約はまだ出来ていない・・・とでもいうべき意味なのか?それを「幸せのレシピ」という邦題に変えたセンスには脱帽だ。また、得点映像としてメイキングが収録されているが、この手のメイキング映像はあまり見ないのだが今回はこの得点映像もとても楽しめ、美しく甦った映像とともに二度おいしい作品となっている。