この本では「気づけない原因は知識不足にある」「気づきのヒント」「これからの時代に必要な知識とは?」など、気づきを得るには、まず知識が必要だと強く訴えています。
知識と言っても、ただ本を読むだけではなく、ドラマやお笑い番組、人との会話、暮らしや健康に対する知識、経験から得られる知識など、あらゆる分野の知識を指しています。
「知らないことは素直に聞くこと」の重要性も説いていて、「知識が足りない人は、見栄やプライドが邪魔をして素直に聞けない」ともおっしゃってます。
ここからはこの本を通して感じた私の主観ですが…
常に“なぜそうなるの?”“どうして?”という探求心を持つことと、何でも恥ずかしがらずに素直に聞く姿勢こそが幸せになるための鍵となるようです。
“なぜ自分は同じ失敗を繰り返すのか”“なぜ友達や知人が遠ざかっていくのか”…そんな疑問に答えを出してくれるのも知識や学ぶ姿勢があるからこそ…なんですね…。
病気を予防するために医学書を読む。人間関係をよくするためにドラマを見たり、小説や自己啓発の本で人間心理を探求する。などなど…。
幸せに生きていく上で、学ぶべきことは本当に沢山あるんだな…と痛感しました。
自分を助けるのは結局自分しかいない。そう割り切れると本当に気持ちが楽になります。
自分の知識不足を棚に上げて人のせいばかりにしていては、結局自分が苦しいだけですもんね。
人の気持ちや行動を変えることは至難の業ですし。ましてや自分の癖を直すことすらままならないんですから。
そんな風に思いながら何度も何度も反省を促される1冊でした。『「気づき」の幸せ』よりも気づくことが多かったように思います。