さすが有名な先生が書く本だけあって詳しいです。
他のインコ本に書かれていることの少ない、医学的なことや
インコの体と心(気持ち)のことなど詳しく書かれていました。
1冊でとても読み応えがあると思います。
この本を読んでインコの気持ちが以前よりよく分かりました。
自分の今までの育て方、態度に良くない点もあったと気づきました。
それを知った時はちょっとショックでしたけどね。
ただ、気になる点もいくつかありました。
アメリカでの飼い方や情報もよく載っていますが、
中には私が正しくないと思う内容もありました。
(たとえばクリッピングは、アメリカでは羽切りすると鳥が
大人しくなって言う事を聞くので賛成派が多いそうですが、
羽を切ると内向的になったり攻撃的になるという話も
聞いたことがあるし、私もそう思うのですが。
あと水浴びを強制的にさせるのも、体温低下や体力低下などの
問題があるので無理にさせない方がいいと思うのですが。
換羽中だと換羽が長引いてしまいますし)
しつけの仕方などでも「ここまでする必要があるのか?」と
驚いたりもしました。理想的なのですが現実的に難しく、実行出来ません。
単にアメリカでのやり方が私達日本人にはピンとこないだけなのかもしれませんが。
なので「間違えたことが書いてある本」という訳ではありませんが、
あくまでも「参考にするのに良い本」といった感じです。
これは“どの本に関しても”いえることかもしれませんが、
書いてあることを参考にする程度にして、自分なりのしつけ方や飼い方を
するのがベストだと思います。過信しすぎない方がいいですね。