若い頃、あまりに仕事がきつく、また忙しいので、上司に
「給料を減らしてもらってかまわないから、仕事の量を減らしてくれないか。」と頼んだことがあります。
それに対する反応は、もうかなり記憶がおぼろげですが、
「パートやアルバイトを雇ったつもりはない。そんなに意欲がないのなら、退職して欲しい。」だったと思います。
確かに意欲がないといえば、ないですが、私は一度限りの人生を金儲けに費やすのは馬鹿らしいと思っていました。
当時から私は、お金や出世より、時間が一番大切だ、という価値観を持っていました。
日本人は働くばかりで、ちっとも幸せそうじゃないなあ、と感じていました。
結局、その会社をやめてもっと自分の時間が取れる会社に転職しました。
給料は大幅に減ったし、出世も棒に振りましたが、まあ、しかたないかな、と思ってます。
おかげでゆったりとしたそれなりに幸せな人生を送っています。
この本を読んで私の考えが間違っていないことを確認しました。
今の自分が幸せかどうか、確信が持てない人はぜひ読んで欲しいです。