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年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)
 
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年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書) [新書]

鈴木 亘
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 819 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

とにかく難しいイメージがある年金。わかりにくいだけではなく、未納、未加入、給付カットと将来の不安は尽きることがない。それでも、厚生労働省は、難解な言葉を用いて年金の実態から国民の目を背けさせ、不適当な数値を使って試算を行い、「年金は破綻しない」と強弁する。では、彼らが教えてくれない「本当の年金」は安心できるものだろうか。一問一答で、年金に関する誤解を解く、誰でもどこからでも読める入門書。付録表で「あなたのもらえる本当の年金額」がわかる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鈴木/亘
1970年生まれ。上智大学経済学部卒業後、日本銀行入行。98年に退職後、大阪大学大学院博士前期課程修了、後期課程単位取得退学(2001年、経済学博士号取得)。大阪大学社会経済研究所助手、(社)日本経済センター研究員、東京学芸大学准教授などを経て、学習院大学経済学部経済学科教授。専門は社会保障論、医療経済学、福祉経済学。著書に『だまされないための年金・医療・介護入門』(東洋経済新報社、2009年、第9回日経BP・BizTech図書賞)、共著に『生活保護の経済分析』(東京大学出版会、2008年、第51回日経・経済図書文化賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 253ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2010/7/7)
  • ISBN-10: 448006561X
  • ISBN-13: 978-4480065612
  • 発売日: 2010/7/7
  • 商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 57,395位 (本のベストセラーを見る)
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44 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
今の年金制度は、増改築を繰り返し行った地方の錆びれた旅館の様である。
長期戦略がないためにその場しのぎで改造を行い、構造がさらに複雑になってしまった。
本書は、そうした年金制度を解きほぐし読者に分かりやすく説明している。
厚生労働省率の甘い試算方法やマスコミや人々の間に飛び交う噂話を検証し、丁寧に解説している点は大きく評価できる。

しかしながら、人々の注目度が高いと思われる「年金は損か得か」という解説において、
労使折半は実質労働者が負担しているのと同じという理論はやや無理がある。
無論、そういった会社も存在するだろうが、すべての会社でそうであるという前提の元での試算は負担率を多く見積もってしまわないだろうか。
さらに個人で運用した場合の方が得であるという様な文脈もあるが、健康保険及び厚生年金は非課税である点も留意する必要がある。
以上2点を考慮すると企業や所得によって、損得が変わってくると推察される。
厚生労働省の給付負担率の試算方法が甘すぎる点に異論はないが、著者の試算も厳しすぎる様に思われた。

総評としては、一読の価値はあるが他の年金関連の書籍との併読も推薦する。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書|Amazon.co.jpで購入済み
年金の仕組み関連について メディアなどで見聞きしたことはあったが 複雑で専門用語も多く反射的に頭が拒否ってました
関連省庁側の解説者や労務士などの著書はそれに該当してました だがひょんなことから準専門分野の鈴木先生が国民目線で表現している本を知り
衝動買いした感じでした 開いて見ると何の拒否反応もなく読めて ちょっとずつ区切れているのもストレスにならず合間に読めるように編集されていて年金関連の現状が把握できました 結果今後の想定は容易になったが非常に芳しくない 多くの人が現状のシステム欠陥を知り改善を急がなければ・・・ 
このレビューは参考になりましたか?
53 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 著者の鈴木氏「はじめに」で、いきなり喧嘩を売ってます。既存の年金入門書は、厚労省OBが書いた大本営発表か、年金マニアが書いたトリビア本だと。
 とっくの昔に破綻している年金制度は、綻びを覆ううちに複雑怪奇になり、それが国民にバレヌように専門用語で武装した制度なので分かり難いが、この制度はオカシイという前提に立てば理解への道が開けるようだ。

 実は初期の日本の年金制度は積み立て方式、つまり「自分の世代の収めたお金を運用し老後に戻ってくる」というまともな制度だったそうだ。それが歴代自民党政権の高齢者への人気取り政策、とくに'70年代の田中角栄氏の総理大臣時代の大盤振る舞いにより、積み立てられた年金はみるみる取り崩され現代に至ったという。本来なら670兆円あったはずの厚生年金の積立金が現在わずか130兆円しかない!5億は目をつぶるから500兆円かえせ!!!

 皆さんの一番気になる年金の損得については、1960年生まれ辺りを境にそれ以降は損だそうだ。しかもその損得の差は強烈にデカイ。
 少し前に話題になった基礎年金の消費税化による税率17%という驚愕の数字は、今より年金がずっともらえる条件で計算したデマカシみたいである。消費税を財源にした場合の、「数年毎に内閣ひっくり返るような税率の議論するんかい?」という疑問については、目的税化による消費税=関数(基礎年金)的な処理で回避可能ということで、ここが一番なるほど!と納得しましたね。

 民主党案についても現方式からの移行期間が長すぎるということで斬って捨ててます。

 鈴木氏は現行の賦課方式から積み立て方式への移行を提案しております。ここで、問題になるのは、既に引退している人に払う毎年20兆円ですが、これは時間をかけて相続税や固定資産税で老人の資産を回収するということです。
 今手を打てばまだ傷は致命傷ではない、とにかく年金制度改革は時間との勝負という印象です。
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年金は本当にもらえるのか? 鈴木亘 ちくま新書 2010

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投稿日: 16か月前 投稿者: dream4ever
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5つ星のうち 5.0 日本国民、必読の書
年金問題がわかる本。将来の糧となる年金がすでに破綻していることがわかります。
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投稿日: 2010/10/30 投稿者: あるふぁ123
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5つ星のうち 5.0 年金問題がよくわかる
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投稿日: 2010/9/18 投稿者: mfhty
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投稿日: 2010/8/14 投稿者: 古本 よみた屋
5つ星のうち 4.0 小飼弾氏絶賛
本書は、過日の参院選の直前に小飼弾氏が、投票前に読むべき本だと絶賛されていた。... 続きを読む
投稿日: 2010/8/5 投稿者: 黒木 学
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