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5つ星のうち 3.0
コンセプトがいいだけに改訂最新版が望まれる,
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レビュー対象商品: 年金で豊かに暮らせる日本の町ガイド (単行本)
田舎暮らしを紹介する本は多々あります。都会暮らしを捨てて田舎で暮らしたいと思っている人には参考になります。しかし地域に密着した暮らし、ときには農業に従事するのを前提にして書かれたものも少なくありませんでした。 ではなくて、老後をいかに生活コストを抑えて豊かに暮らすかに重点を置いて、住むのに相応しい町を紹介するものは意外にも抜け落ちていました。 本書は女性の視点から分析して暮らしやすい町、42を紹介しています。 だだ、惜しむらくは初版から年数が経っていること。 その間に都市と地方の格差はさらに顕著になり、地方の財政赤字、地盤沈下は深刻な問題になっています。 ここにあげられた42の自治体にせよ現在はどうなのか。肝心の老後の生活に直接かかわる医療、福祉の面で問題はないのか疑問が残ります。 次に、風光明媚な地の利よりもやはり自然災害をこうむりやすい町は候補にすべきではありません。 台風、雪害、夏場に全国的に比較しても暑い所。これらは生活するのに影響します。 なにゆえ42の候補地に残ったのか納得しがたい町が含まれています。 本書が出版されてから5年が経過しました。各自治体の事情もおのずから変化したはず。 コンセプトがいいだけに、再調査をして改訂最新版が出版されるのを期待します。
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