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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
カノンとフーガ,
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レビュー対象商品: 年老いた猫との暮らし方――飼い主たちの体験から (単行本(ソフトカバー))
2005年後半から、餌付けもしないのに、連日のようにノラちゃんが遊びに来るようになり、それ以来すっかり猫好きになり、癒される日が続いています。産んだ子を連れて見せに来るほどのつきあいになりましたが、餌を出して下さるお宅で不妊手術も施してくださってからは、個と個、大人同士のつきあいになってきました。この本を見たとき、このノラちゃんもしだいに老いてくるわけなので、いずれ参考になるかと思って読み進ました。この子の一番の目的はスキンシップとお昼寝。気まぐれなノラちゃんですから、飼い猫とは違いますが、猫は猫。なるほどと思われる箇所も多々あります。餌はやらなくても、脱水症状にならないように水はあげていますので、どんな水がふさわしいのかという項は役立ち、毎朝、一晩おいた水道水を出してあげるようにしました。猫も心得たもので、毎朝、きちんと飲んでいるようです。お昼寝から覚めたのでしょうか.今、濡れ縁のガラス越しに鳴いて、あいさつを始めました。「飼い主たちの体験」は、ノラちゃんの今後にも参考になると思うことがたくさんあって、大変役に立つと思います。獣医師によるまえがき、あとがきも、読者にとっては納得できる親切なことだと思いました。 それにしても、猫を飼うということは、命を預かることなのだということが良くわかりました。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
愛猫のすこやかな老いのために。,
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レビュー対象商品: 年老いた猫との暮らし方――飼い主たちの体験から (単行本(ソフトカバー))
結論から言うと、この本を読むのは愛猫が老齢を迎える前(8歳ぐらい?)がベストでしょう。「愛猫がすこやかに老い、幸福な死を共に迎えるための飼い主の心構え」を説いた、評価されるべき良書だと思いました。前書きの通り、猫の老齢期だけに焦点を当てている点が本書の特徴。訳文は分かりやすく、獣医が解説する日本の現状も簡潔で、内容も猫介護の経済的負担や安楽死の迎え方、次の猫を迎える注意点まで網羅し、目配りが利いています。欲を言えば出版側にはもっと、医学書でなくエッセイである点を強調して宣伝してほしかった。医学書ではないので当然、「点滴の刺し方」などの図解や説明はありません(各章の猫のイラストはかわいいですが)。私は飼い猫(15歳)が亡くなる2週間前、新聞広告で本書を知り「終末ケアの役に立てば」と購入しましたが、当然ながらいくつかを除き、本書の内容は直接役に立たず…。飼い猫が虹の橋を渡った後、再び本書を手に取り、「読むのが遅すぎた」と感じました。とはいえ、信頼できる獣医さんとこの一冊があれば、少なくとも愛猫の老いや死に飼い主が戸惑うことはないと思います。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
“年老いた猫との暮らし方“を読んで。,
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レビュー対象商品: 年老いた猫との暮らし方――飼い主たちの体験から (単行本(ソフトカバー))
原書はアメリカの本だということですが、ペットにたいする愛情って、各国共通のものだなあと共感しました。あれも、これも、そして、ああもした、こうもしたと、まさに自分がした事が列記してあり、万感胸に迫り、代弁してもらったような書でした。わが家でも、約15年間共に過ごしてきた愛猫との別れの時期に、あれこれ工夫を凝らし、少しでも苦しさや辛さを和らげようと努力しました。亡くなるほんの2〜3日間は、体温も低下し、四肢も強張った小さな体を、暖かく包み、抱きしめているだけ・・・。目があっても、一瞬は見つめるものの、私の体を突き抜けて、高く青い空へと半ば行っているようでした。 長い間、我が家の一員として、いや、王子様として、一身に愛情を浴びていました。たっぷりの慰めや癒しを、私や家族に与え続けてくれました。時に甘え、時に悪さをし、時に爪を引っ込めて、ふかふかの手で頬を撫でてもくれました。心が通じていました。 人間のように口に出さない故、痛々しく不憫で、十分な介護をしてやったのかと切なく思うこともたびたびですが、愉しく満ち足りた年月をプレゼントしてくれたかけがいのない家族でした。この本を読んで、「猫って、なんて可愛いのだろう」と改めて思いました。
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