吉良さんのソロ・プロジェクトとなってからはあまり聴いてませんでした。
「はちみつ白書」のジャケがダメで、どうしてもレジに、持っていく勇気が出ずに10年近く経ってしまいました。
昨年、偶然中古屋さんで「IKON」を購入して聴いたのが、きっかけで再びZABADAKを聴くようになりました。
久しぶりに、リアルタイムで購入した今作も、なかなかの秀作だと思います。
個人的な感想ですが、上野洋子さんのヴォーカルが、西洋のエッセンスを感じさせるのに対して、
小峰公子さんの声は「和」を感じさせます。
10分をこえる「Pulse」が、ZABADAKらしいインスト曲ですね。何回も繰り返し聴いてしまいます。
中盤から後半にかけての展開なんかはマイク・オールドフィールドみたいだなと思いました。
マイナーな曲が大半だけど、どれも吉良さんらしい曲でアルバム全体としてはまとまりがあるように感じます。
「樹海」「Freedom」「一番好きな時間」「Pulse」「クロアゲハ」が現在のところお気に入りです。
「Pulse」「クロアゲハ」この2曲のインスト曲が良いですね。
吉良さんのやりたい音楽を表現する場が、ZABADAKなんですね。当初あまりピンとこなかった「音」という「のれんわけ」直後のアルバムが、最近おもしろく聴けるようになりました。
買いそびれている過去のアルバムも、買って聴いてみようと思っています。