内容紹介
近年、合格率が下がり続け、狭き門となった1級土木施工管理技士試験。本書はその2次試験の実地試験でも必須問題となっている「経験記述」にテーマを絞って解説しました。自分が経験した工事について記述する「経験記述」は、対策なしでは合格基準に達する文章は書けません。本書では、効率的に学習を進められる「経験記述の8ステップ」を紹介。第一ステップ「経験した土木工事と施工管理項目の整理」からスタートし、第2ステップ「経験記述の対象工事選定」、第3ステップ「〔設問1〕工事内容の記述」と段階を踏んで対策を進める著者オリジナルの方法です。 なお、記述の学習で最も重要な見本文例は34例を掲載。そのうち9例は正解例だけでなく、間違いを指摘した「添削例」を併せて示しています。添削例と見本文例を比べることにより、どこが間違いか、どこがポイントなのかを把握できます。 実地試験を初めて受ける方にとっては基本テキストとして、実地試験でも経験記述が苦手な方にとっては演習テキストとして、一通り実地試験の対策準備を終えた方にとっては、最後の仕上げ、チェックとして、本書を活用ください。
出版社からのコメント
2009年から年度版で出している本書ですが、本年度は記述例が30→34例・総ページ数が127ページ→137ページとボリュームアップしました。新たに追加された記述例は、「最近の問題に対する記述例」というテーマで、平成21年と平成22年の問題に対する見本文例を示しました。2章の「平成23年度の受験対策」でも近年の問題傾向を示してあり、平成23年の受験に向けて効率のいい学習計画をたてることができます。