内容紹介
本書は、労働基準法についての一般の理解を深めることを目的として、
行政解釈を中心としつつ、必要に応じこれに裁判例、学説等の引用を加えた、
実務に適するコンメンタール形式の概説書です。
前回版刊行より、その間、女性の坑内労働に係る規制について原則禁止を改め
る労働基準法の改正、労働契約法の成立に伴う労働基準法の改正、時間外労
働に係る法定割増賃金率の引き上げ、年次有給休暇の時間単位取得等を内容
とする労働基準法の改正が行われ、また、労働基準法に関する多くの裁判例が
出されています。
今回、これら法令の改正、解釈の見直しを全般的に行っています。
●解釈例規の主要なものをすべて収録、裁判例、学説についてもできる限り引用
しています。
●一般的な解説のほか、立法趣旨、概要、沿革についても説明しています。
●平成22年12月現在の内容で掲載しています。